床下の散歩者さんの感想・評価
4.3「yahoo」の小ネタで始まり、「yahoo」の小ネタで終わる秀作。ベタって言ったらベタだし、漫画的ではあるけども、それでも『午後ロー』あたりでやってたらついつい横目で見始めてしまう秀作。結局、過去との交信というSF的な要素と、過去を変えることで失われた家族が現代軸でも存命状態となる(そしてみんなハッピー)、もっといえば、連続殺人犯との攻防など、割と「おいしい」要素をふんだんに盛り込んでいるのに、とっちらかってそうでギリギリのところで踏みとどまれているのがこの映画の優れたところなんじゃないのか?と。そんなふうに思います。私もそうですが、既に亡くなった親族がいたりすると、この話の結末は、思わず「ああ、ホントによかったね」って思っちゃうという。まあ、「なんだかんだでイイハナシダナー」となってしまうという作品かと思います。