床下の散歩者さんの感想・評価
3.9記念すべき第1作目。すでに「フーテンの寅」というキャラも、柴又の「とらや」の空気も完成されていて驚く。渥美清のあの軽妙な語り口と、どこか寂しげな背中は彼にしか出せない味。毎回お約束のようにマドンナにフラれるんだけど、それでも寅さんが風に吹かれて旅立つ姿を見ると、「まあ、こういう人生も悪くないよな」と救われるような気持ちになります、ハイ。昔はこういう風変わりなおじさん、割といたもんだけどなぁ…(しみじみ)
1969年制作の映画
4.3
日本を代表する国民的人気シリーズ映画の、記念すべき第一作。前年にフジテレビで放送された連続テレビドラマが人気を得たが、最終回で主人公の寅さんがハブにかまれて死亡していまい抗議が殺到したため、脚本を手がけた山田洋次が映画化することになった。映画版もヒットし、結局シリーズ合計48作品が制作された。中学生のときに家出した車寅次郎は20年ぶりに葛飾柴又に帰ってきた。しかしさっそく妹さくらの見合いをぶち壊してしまい、再び家を出ることにする。奈良を訪れた寅次郎は幼なじみの冬子と再会し、彼女に恋をしてしまうのだが…。(allcinema)
2件のレビュー
床下の散歩者さんの感想・評価
3.9記念すべき第1作目。すでに「フーテンの寅」というキャラも、柴又の「とらや」の空気も完成されていて驚く。渥美清のあの軽妙な語り口と、どこか寂しげな背中は彼にしか出せない味。毎回お約束のようにマドンナにフラれるんだけど、それでも寅さんが風に吹かれて旅立つ姿を見ると、「まあ、こういう人生も悪くないよな」と救われるような気持ちになります、ハイ。昔はこういう風変わりなおじさん、割といたもんだけどなぁ…(しみじみ)
根無し草さんの感想・評価
4.610分くらい経ってようやくさくらが出てきて、その時の輝いてる感じが堪らないです。志村喬のスピーチは歳を取ってから見ると堪らないです。ひろしの若さゆえの熱さとかも堪らないです。 このシリーズの型は初期から出来上がってますが、第1話はストーリーが目まぐるしく、10分に1回くらいはグッとくるシーンがあって、内容盛りだくさんです。さすがに48作品毎回にこの内容は詰め込めないわな。