映画『野良犬』の魅力を簡潔にまとめると、作品ならではの見せ方にあります。刑事は、犯人を捕まえることで、自分自身の弱さをも捕まえようとします。この映画は、犯罪の背景にある社会構造を詳細に追跡します。正義という名の自己探求の記録です。黒澤明監督らしい細やかな演出にも惹かれます。『野良犬』ならではの魅力が、観終えたあとも静かに残ります。見どころを押さえてから観ると、この作品の狙いがより伝わりやすくなります。
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ログインページへ野良犬
1949年制作の映画
総合評価:
3.6
あらすじ
恐ろしく暑い真夏の午後。射撃練習を終えた若い刑事村上はうだるような暑さに辟易しながら満員のバスに乗り込み帰路につく。しかし、村上は車内でコルトを盗まれたことに気づく。慌てて犯人らしき男を追うが結局路地裏で見失ってしまう。コルトの中には実弾が7発残っていた。必死にコルトを探す村上だったが……。巨匠・黒澤明監督が初の本格的な犯罪サスペンスに挑んだ意欲作。徹底してディテールに拘った周到な脚本とどこまでもリアリズムを追求した演出でそれまでの日本映画には見られない高い緊張感が全編を支配する。(allcinema)
野良犬に投稿された感想・評価
★3.6
3件のレビュー
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『野良犬』、こういう映画はやっぱり好きです。刑事は、犯人を捕まえることで、自分自身の弱さをも捕まえようとします。この映画は、犯罪の背景にある社会構造を詳細に追跡します。個人の罪は、社会の罪です。正義という名の自己探求の記録です。黒澤明監督らしい細やかな演出にも惹かれます。『野良犬』ならではの魅力が、観終えたあとも静かに残ります。細部まで追うほど印象が変わるので、映画好きには刺さると思います。#映画鑑賞
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刑事は、犯人を捕まえることで、自分自身の弱さをも捕まえようとします。それは、自分のアイデンティティを失った不安と同義です。犯人もまた、戦争という悲劇の被害者です。この映画は、犯罪の背景にある社会構造を詳細に追跡します。個人の罪は、社会の罪です。正義という名の自己探求の記録です。黒澤明監督らしい細やかな演出にも惹かれます。『野良犬』ならではの魅力が、観終えたあとも静かに残ります。
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