【2026年9月4~5日公開の日本映画5選】
🎬️『白鳥とコウモリ』
累計発行部数1億部以上のベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野圭吾氏の同名小説にして、新たなる最高傑作。『白夜行』、『手紙』の系譜を受け継ぎ、ミステリーの枠を超えて<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。
善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が、刺殺された事件。
「私がやりました。”すべての事件”の犯人は私です」容疑者として浮上した一人の男・倉木達郎(三浦友和)。彼の自供により事件は解決したはずだった――。
だが、容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と、被害者の娘・白石美令(今田美桜)は、
互いの父の言動に違和感を抱く。「なぜ父は、殺人を犯したのか――?」「なぜ父は、殺されないといけなかったのか――?」
出会ってはいけない、容疑者の息子と被害者の娘が手を取り合ったとき、”真実”が揺れ動く。
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🎬️『THE RIBBON HERO リボンヒーロー』
失われた王国の王女、サファイア。
災厄 “ネルガル” に故郷シルバーランドのすべてを奪われ、絶望の果てにゴールドランドへとたどり着く。
過去を抱えながらも、人々の優しさに触れ、ささやかな希望を見出し始めた彼女。
しかし、平和な日常を嘲笑うかのように、再び災厄 “ネルガル”が現れる。
かつて故郷を灰燼に帰した絶望が、今また、この場所から光を奪おうとしている。
もう、何も失わない。誰にも失わせない。
悲しみの涙を振り払い、少女は剣を取る。
これは、リボンを結び、運命に抗うことを決めた、一人のヒーローの物語。
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🎬️『温泉シャーク2 九州大決戦』
K県湯国町には、古くから「サメ太郎」伝説が語り継がれていた。町の至るところに“サメ”を祀る意匠が残り、かつて猛威を振るったサメを退治した英雄の記憶を留めている。しかし、前作での暑海(あつみ)市の「温泉シャーク騒動」以降、湯国町は観光客の減少で、町の活気が失われていた。
主人公・速見天満は、ミュージシャンを夢見る女子高生。ある夜、天満は地元に伝わる大切な「サメ太郎像」を誤って壊してしまう。その直後、観光客の行方不明事件が発生する……。
2024年夏に全国公開されるや、日本人の癒しの場である温泉に凶暴ザメが出現するという予想を超えた設定が話題となり、ミニシアターランキングで初登場1位を記録、2ヶ月以上の異例のロングラン上映を達成するなど、大ヒットを記録。その熱狂は国内のみならず世界にも飛び火し、北米200館での劇場公開はじめ、ヨーロッパ、アジアでの上映など、世界でも注目を浴びた唯一無二の“温泉×サメ”映画。
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🎬️『半端者』
幸せとは何だろう・・・
一見どこにでもいる父・母・子の3人家族。
ソーシャルワーカーの父【大智】に、ある日突然、身に覚えのない送り主から小包が届く。不安な気持ちを抑えながら開けてみると、そこには若かりし頃、自分を好きになった男【英太】の日記が入っていた。
英太の高校時代の思い出から、大学生だった大智との出会い…
【英太】という一人の人間が抱えてきた様々な感情や辿ってきた歴史を基に、子をもつ父【大智】の葛藤、その子【拓海】に潜む家族や学校の悩みが重なっていく。
愛する/愛されるとは何か、そして幸せとは何か。
見つからない答えを探す彼らは、いったいどこへ向かっていくのだろうか…
マイノリティーの居場所とは
あなたは自分が周りの人と違うと思ったことはないだろうか?
本来、人間は一人ひとり姿も考えも感じ方も違うはずだが、学校や職場といった社会の一員になると、みんなと「同じ」であることが正しいと思い始める。
一番身近な家族でさえ、「同じ」であるという正しさを要求する。
ある日、自分がその〈正しさ〉から外れていると気づいたとき、あなたは生きづらさを感じるのだ。
多様性について活発に語られるようになったこの時代、あらためて〈正しさ〉の中に潜む【ゆがみ】をえぐり出す物語。
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🎬️『SEKIRO: NO DEFEAT』
時は戦国。雪深い峠を越えた先に、「葦名」という国がある。
狼は、葦名の戦場で拾われ、忍の技を仕込まれた熟達の忍びである。
狼が仕える少年・九郎は、「竜胤」と呼ばれる特別な血を引く一族の末裔。
二人は寄る辺なき孤独な主従であった。九郎の竜胤の血は、人を不死に変える力を持つ。
それを狙う葦名の侍から逃れる狼と九郎だったが、そのさなか竜胤が不死の見返りに人々に「竜咳」という致死の病をもたらしていることを知る。
竜咳を治める方法を探す九郎は、自らの命を代償にそれがなせることを知り、苦悩の末に竜胤断ちを決意する。一方、九郎が隠していた覚悟を知った狼は、独り九郎の運命を変えるべく苦難に満ちた戦いへ――
全世界で多くの賞を総なめにした和風アクションゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(株式会社フロム・ソフトウェア)を原作とする、全編手描きによるフル2Dアニメーション映画。
長編初監督を務めるのは、WEB系アニメーターとして日本の作画アニメーションシーンをリードしてきた沓名健一。脚本に佐藤卓哉(『あさがおと加瀬さん。』(’18))、キャラクターデザインに岸田隆宏(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(’24))とベテランが脇を固める。キャストは、原作に引き続き狼役を浪川大輔、九郎役を佐藤みゆ希、葦名弦一郎役を津田健次郎が務める。
本作の音楽を担当するのは、国内外で活躍し近年様々なメディアに活躍の場を広げる蓮沼執太(『花緑青が明ける日に』(’26))。また主題曲には、本作の持つ美しさと孤高をさらに際立たせる坂本龍一の「Blu」(『The Best of ‘Playing the Orchestra 2014’』より)が起用された。