遠近法?サイズおかしくない?違和感ありまくりの“2人の美女”『KEEPER/キーパー』本編映像

遠近法?サイズおかしくない?違和感ありまくりの“2人の美女”『KEEPER/キーパー』本編映像
『KEEPER/キーパー』© 2025 SHADOWLESS HORSE PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.

『ロングレッグス』で一大センセーションを巻き起こしたオズグッド・パーキンス監督×気鋭スタジオNEONの最新作『KEEPER/キーパー』が、5月29日(金)より公開される。このたび、違和感しかない最新本編クリップが解禁となった。

現代ホラー界の鬼才からの“挑戦状”

2024年の全米サマーシーズンに爆発的な大ヒットを飛ばし、日本でも大きな反響を呼んだ『ロングレッグス』。気鋭の独立系映画会社NEONの歴代興収記録を更新したこの恐怖映画は、それまで一部のマニアにだけ知られる存在だったオズグッド・パーキンス監督を、ホラー・ジャンルの新たな旗手に押し上げた。その現代ホラー界の鬼才と、全米賞レースに絡んだ『センチメンタル・バリュー』『しあわせな選択』『シンプル・アクシデント/偶然』の配給を手がけて勢いに乗るNEONの最新タッグ作、それが『KEEPER/キーパー』である。

交際相手の男性からロマンティックな週末旅行に誘われた女性を主人公にした本作は、いわゆる<山小屋/山荘もの>のホラーとして幕を開ける。しかし、その後は予測不能の奇怪な出来事が相次ぎ、観る者は主人公同様に現実と悪夢の境界さえ見失い、この世のあらゆる常識もホラーの約束事も通用しない極限恐怖に理性を狂わされていく。

特異なオリジナリティーを全面に押し出したパーキンス監督は、説明的な描写を徹底的に排除し、幾重にも折り重なったミステリー、異様なテンションがみなぎるスリルとサプライズを映像化。あたかも観客の感性を試すかのようなその先鋭的な作風は、全米で極端な賛否両論を呼ぶ一方で、ギレルモ・デル・トロ、ジェームズ・ワン、ポン・ジュノ、小島秀夫といった著名クリエーターの惜しみない絶賛コメントを獲得した。まさにパーキンスからの“挑戦状”ともいうべき革新的な衝撃作が、ついに日本でもその全貌を現す。

交際1周年を迎えたリズと医師であるどこか謎めいたところがあるマルコム。この先の人生プランを考えたいリズは、彼の気持ちを測り兼ねていた。そんな折、マルコムの山荘で記念旅行をすることになった二人。特別なものにしたかったリズだが、医師であるマルコムは急遽病院から呼び出しに遭い、一人取り残されてしまう。洗練されたデザインでありながら、窓にはブラインドやカーテンは無く、時折物音がするどこか不気味な山荘と、自分の置かれた状況に苛立ちを隠せないリズ。前の晩にはマルコムの従兄弟のダレンとその恋人の外国人モデルのミンカが約束も無く突如来訪するなどうまくいかないことばかり。

映像では、「どういうこと・・・?」と状況を飲み込めないリズの表情から始まる。その目線の先には、昨夜会ったばかりのダレンの恋人のミンカが二人!?しかも、一人は何故かサイズが小さいようだ。二人のミンカは声を揃えて「立場、気づいてるよね?」と意味不明の質問をしてくる。混乱したリズは「ダレンも一緒?」と窓の外を見やるが誰もいない。前に向き直ると、ミンカが突如目の前に立ちはだかり、血まみれの人差し指を口の前に立て「シー!」と静かにするようジェスチャーをし、周りを見渡しながら「子供たちが起きちゃう」と謎の言葉を発する。リズは恐怖で固まってしまう。という謎が謎を呼ぶ映像となっている。

『KEEPER/キーパー』© 2025 SHADOWLESS HORSE PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.

『KEEPER/キーパー』は5月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

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