イエス・キリストを慕い人生を共にした”12使徒”の裏切り発覚シーン解禁『キング・オブ・キングス』

イエス・キリストを慕い人生を共にした”12使徒”の裏切り発覚シーン解禁『キング・オブ・キングス』
『キング・オブ・キングス』©️2025 MOFAC Animation Studios LLC.

『パラサイト半地下の家族』(5384万ドル)を超え、韓国映画として歴代最高収入を記録した『キング・オブ・キングス』が、3月27日(金)より公開される。このたび、レオナルド・ダヴィンチの名画「最後の晩餐」でもおなじみのイエス・キリスト慕い人生を共にした12人の弟子たちの裏切り発覚シーンが解禁となった。

世界で一番有名なヒーローの物語

「クリスマス・キャロル」で知られるチャールズ・ディケンズが子どもたちのために執筆し、生前の出版を禁じていた『主イエスの生涯』にインスピレーションを得て製作されたアニメーション映画。本作で製作・監督・脚本を務めたチャン・ソンホ率いる韓国の「MOFAC STUDIO」が30年以上のノウハウを注ぎ込み、10年の製作期間をかけてイエスの誕生から復活までを描く特別な物語を完成させた。アジアやヨーロッパ、アフリカなど90カ国以上もの国で公開され、北米では興行収入6000万ドルを突破。『パラサイト 半地下の家族』(5384万ドル)を上回り、北米で公開された韓国映画としては最高の歴代収入を記録し、一大ブームを巻き起こした。

韓国映画でありながら、英語版の声優には超豪華キャストが集結。チャールズ・ディケンズ役には『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(02)のケネス・ブラナー、妻キャサリン・ディケンズ役には『キル・ビル』(03)のユマ・サーマン。そして、イエス・キリスト役には『スター・ウォーズ』シリーズのオスカー・アイザック、その他にもマーク・ハミルやピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングズレーといった実力派キャストたちが名を連ねている。

イエス・キリストと出会い、神の教えを守るその信仰深さに心を動かされ、彼と人生を共にすることを選んだのは、深い信念を持ち衝動的な漁師のペトロ、謙虚な弟のアンデレ、情熱的なヤコブ、若者ヨハネ、元徴税人マタイ、疑い深いトマス、アルファイの子のヤコブ、堅実なタダイ、熱心党のシモン、温厚なフィリポ、慎重派のバルトロマイ、そして真面目なイスカリオテのユダの12人。立場も思想も異なる12人は、それぞれの葛藤と覚悟を胸に、イエス・キリストの弟子となって神の言葉を伝える旅へと踏み出していく——。

前半の映像では、彼らが小さな姿となって机の上を横断し、その様子をチャールズ・ディケンズの愛息子ウォルターとネコのウィラが興味津々に見守り、ときに手を伸ばそうとする、遊び心あふれる映像に仕上がっている。後半の映像には、かの有名なレオナルド・ダヴィンチが描いた名画「最後の晩餐」を想起させる裏切りシーンが解禁。

蝋燭の暖かな光に照らされながら、パンを「これは私の体だ。お前たちに与えよう」と、ワインを「これを飲みなさい。これは私の血、罪の赦しのために注がれた神の新しい契約だ」と、自らの血肉に見立て弟子たちに分け与える質素で穏やかな食事中に、イエス・キリストが「弟子の一人が私を裏切るだろう」と口にする。驚いた弟子たちが戸惑う中、「ユダ」とイエスから名指しされたユダ…その後の行動が気になる展開となっている。キリスト教人口が全体の1%に満たない日本でも、「裏切り者」の代名詞としてよく耳にする「ユダ」の、その由来が垣間見えるワンシーンは名画への理解も深まりそうだ。

『キング・オブ・キングス』©️2025 MOFAC Animation Studios LLC.

『キング・オブ・キングス』は3月27日(金)よりシネマズ 日比谷他全国ロードショー

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