劇場版『チェンソーマン レゼ篇』興収100億円突破!藤本タツキ「まだ今でもずっと引きずっています」

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』興収100億円突破!藤本タツキ「まだ今でもずっと引きずっています」
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』©藤本タツキ/集英社・MAPPA

大ヒット上映中の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が、観客動員数655万人、興行収入100億円を突破した。これを記念して、原作者・藤本タツキより感謝のメッセージと描き下ろしイラストが到着した。

「レゼ篇」興行収入100億円突破!

累計発行部数3,400万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画「チェンソーマン」。 著者は、「ファイアパンチ」「ルックバック」「さよなら絵梨」など話題作を次々と生みだす鬼才の漫画家・藤本タツキ。2022年には、アニメスタジオ MAPPA(『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』など)制作のTVアニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在まで200か国以上の国と地域で配信されている。

そして、ファンからの人気も厚く、TVシリーズの最終回からつながる物語、エピソード「レゼ篇」が映画化された劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、9月19日(金)の公開から12月30日(火)までの103日間で観客動員数655万人、国内興行収入100億円を突破した。

原作者・藤本タツキは、デンジ&レゼのイラストとともに、「たくさん見てくれてありがとうございました!まだ今でもずっと引きずっています!」とコメントを寄せた。

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』©藤本タツキ/集英社・MAPPA

また、デンジ役の戸谷菊之介、マキマ役の楠木ともり、早川アキ役の坂田将吾、レゼ役の上田麗奈からのお祝いのコメントも公開された。

「こんなに多くの皆さんに『レゼ篇』を楽しんでいただいて、めちゃくちゃうれしいですし、僕たちも頑張って良かったなと思ってます! これからもまだまだ上映あると思いますんで、引き続き、よろしくお願いします!!」(デンジ役/戸谷菊之介)

「素直にうれしくて! 見てくださった皆さんと分かち合いたい気持ちでいっぱいです。たくさんの方に届いたという何よりの証拠だと思うので、お楽しみいただけたこと、とってもうれしく思います!」(マキマ役/楠木ともり)

「吉原監督をはじめとした数えきれないほどの作り手の皆様が注いだ並々ならぬ熱量に応えられるよう、全力でアフレコに臨みました。その現場で感じていた皆様の熱量の大きさから、いずれその時が来るだろうとも感じていましたが、『チェンソーマン レゼ篇』が興行収入100億円を突破したと聞き、改めてとても感慨深く、うれしい気持ちでいっぱいです」(早川アキ役/坂田将吾)

「作り手の皆さんの熱量をアフレコの時から感じていました。本当に魂を込めて、たくさんの時間をかけて、一つ一つ丁寧にくださっていたので、その思いごと全部皆さんに受け取っていただけたんだなというのがすごくうれしいですし、タツキ先生のおっしゃっていた『レゼという存在が残ってほしい』というその願いもきっとかなったんじゃないかと思います」(レゼ役/上田麗奈)

『チェンソーマン 刺客篇』©藤本タツキ/集英社・MAPPA

なお、12月21日(日)に開催された<ジャンプフェスタ2026>のステージイベントでは、「チェンソーマン」アニメシリーズ最新作『チェンソーマン 刺客篇』の制作決定も発表され、大きな話題を呼んでいる。

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