全米興収「アラジン」超えの大ヒット！ 実写版『リトル・マーメイド』ハリー・ベイリーがディズニーランドで熱唱

全米No.1の特大ヒット

日本に先駆け、5月26日（現地時間）に全米で待望の公開を迎えた本作は、初日の金曜を含めた3日間の興行収入は約9,550万ドル（※日本円で約133億円）となり、『アラジン』超えの全米No.1の特大ヒットスタートを記録した。

2019年に公開された『アラジン』は、全米オープニング約9,150万ドル、全世界の最終興収は約10億5,000万ドル（約1,470億円）、日本では最終興収120億円を記録した特大ヒット作。そのオープニング成績を超えた『リトル・マーメイド』は、ディズニー・ミュージカルの金字塔の実写映画化に相応しいスタートを切った。（1ドル140円換算／5月29日時点 ※Box Office Mojo 調べ）

ディズニー史上最高の実写映画化

成績もさることながら、アメリカでは早くも絶賛の声が続出。各レビューでも“ディズニー史上最高の実写映画化”という声が多数上がっている。不朽の名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」はもちろん、実写版オリジナル楽曲について、「ハリーの歌声は優しさと力強さの両方を兼ね揃えている」という声や、ハリーの演技に関しては「アリエルを演じるハリーは太陽よりも輝いていた」「ハリーがいることで、ディズニーはこの名作をリメイクする正当な理由が全て揃った」などと絶賛され、全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のオーディエンススコアでは95％という高得点を記録している。（5月29日時点）

全米の大ヒットスタートを記念して、アリエル役を務めたハリー・ベイリーは、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートで「パート・オブ・ユア・ワールド」を熱唱。かのビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたという新人女優のハリー・ベイリーがアリエルたちの暮らす神秘的な海の世界を再現したような、青く波打つライトに照らされた「眠れる森の美女」のお城を背景に、海の王女アリエルをイメージしたドレス姿を披露。

ライブでは「パート・オブ・ユア・ワールド」が披露され、美しい歌声を持ち、人間の世界にあこがれる人魚アリエルの切ない想いも表現しつつ、アリエルの芯の強さをあらわすような力強さで歌い上げた。“誰よりも美しい歌声”を持つというアリエルを見事体現し、現地のファンからは盛大な拍手と歓声が贈られた。パフォーマンス後、自身のTwitterでは、「撮影以来初めてライブで歌いました。ディズニーランドのステージで歌う機会を与えてくれてありがとう」と思いをつづっている。

アメリカで公開された映像をいち早くキャッチした日本のファンからは、「圧巻過ぎて3分間釘付けからの涙腺うるうる…」「これを見ればハリーがアリエルにキャスティングされた理由が一目瞭然」「ハリー・ベイリーの『パート・オブ・ユア・ワールド』良すぎてこの人しかいないと誰でも思う」とハリーの歌声に大絶賛の声が続出。自分を信じ、心の感じるままに新しい世界へ飛び出すアリエルの姿と重ねて、観る人の心を掴んで離さない圧巻のパフォーマンス映像となっている。

『リトル・マーメイド』6月9日（金）より全国劇場にて公開

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