『ロングレッグス』で一大センセーションを巻き起こしたオズグッド・パーキンス監督×気鋭スタジオNEONの最新作『KEEPER/キーパー』がm、5月29日(金)より公開される。このたび、ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。また、本作を一足早く見た世界の錚々たるクリエーターから絶賛コメントが到着した。
鬱くしい映像の迷宮に囚われる
観客の感性を試す、謎だらけでおぞましい悪夢的映像体験。現代ホラー界の鬼才からの“挑戦状”というべき革新的な衝撃作。2024年の全米サマーシーズンに爆発的な大ヒットを飛ばし、日本でも大きな反響を呼んだ『ロングレッグス』。気鋭の独立系映画会社NEONの歴代興収記録を更新したこの恐怖映画は、それまで一部のマニアにだけ知られる存在だったオズグッド・パーキンス監督を、ホラー・ジャンルの新たな旗手に押し上げた。その現代ホラー界の鬼才と、全米賞レースに絡んだ『センチメンタル・バリュー』『しあわせな選択』『シンプル・アクシデント/偶然』の配給を手がけて勢いに乗るNEONの最新タッグ作、それが『KEEPER/キーパー』である。
交際相手の男性からロマンティックな週末旅行に誘われた女性を主人公にした本作は、いわゆる<山小屋/山荘もの>のホラーとして幕を開ける。しかし、その後は予測不能の奇怪な出来事が相次ぎ、観る者は主人公同様に現実と悪夢の境界さえ見失い、この世のあらゆる常識もホラーの約束事も通用しない極限恐怖に理性を狂わされていく。
特異なオリジナリティーを全面に押し出したパーキンス監督は、説明的な描写を徹底的に排除し、幾重にも折り重なったミステリー、異様なテンションがみなぎるスリルとサプライズを映像化。あたかも観客の感性を試すかのようなその先鋭的な作風は、全米で極端な賛否両論を呼ぶ一方で、ギレルモ・デル・トロ、ジェームズ・ワン、ポン・ジュノ、小島秀夫といった著名クリエーターの惜しみない絶賛コメントを獲得した。まさにパーキンスからの“挑戦状”ともいうべき革新的な衝撃作が、ついに日本でもその全貌を現す。
ティザービジュアルでは、オズグッド・パーキンス監督の前作『THE MONKEY/ザ・モンキー』で鮮血を浴び衝撃を残した俳優・タチアナ・マズラニー演じる主人公のリズが、悩ましくこめかみを強く搔き上げるしぐさがなんとも鬱々とした不穏なビジュアルとなっている。
特報では、カップルで過ごす穏やかな山荘でのひと時から一変、オズグッド・パーキンス監督の作り出す異常なほどの緊張感と予測不能な怪異が炸裂する迷宮的な映像世界が感じられるものとなっている。
『ソウ』シリーズや『死霊館』などホラー大ヒット作を生み出したジェームズ・ワンは「狂気へと向かう、恐怖の墜落」と本作を評し、『フランケンシュタイン』や『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロは「巧みに折りたたまれるホラー折り紙」と何層にも重なり合う極限の恐怖世界を表現。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノは「パーキンスには不安を恐怖へと変容させる天性の才能がある」とその才能を絶賛し、『ノックノック』『キャビン・フィーバー』のイーライ・ロスは、「シュールなデヴィッド・リンチ映画のようだ」と親交のある鬼才の名を挙げ称賛。ゲームデザイナーの小島秀夫は「パーキンスは新たな恐怖と驚きを紡ぐ。ホラーの魔術師だ」とオズグッド・パーキンス監督が作り出す唯一無二のホラー体験に魅了されている。
『KEEPER/キーパー』は5月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開