雪に閉ざされた世界を舞台に、家族の平穏な日常が突如“白い怪異”に侵されていく“侵蝕感”ホラー『氷血』が、2026年夏に公開される。このたび、主演・北山宏光演じる稔の妻・悠希役で、BiSHの元メンバーでありセントチヒロ・チッチとして知られる加藤千尋の出演が発表された。
北山宏光ホラー映画初主演!
近年、『8番出口』『近畿地方のある場所について』『事故物件ゾク 恐い間取り』などヒット作が相次ぎ、かつてない活況を呈する日本ホラー界。その最前線に、新たな衝撃が殴り込みをかける。主演を務めるのは、7年ぶりの映画出演で本作がホラー映画初主演となる北山宏光。2023年にソロデビューを果たしアーティストとして活動する中、ドラマ「AKIBA LOST」(2026)や舞台「醉いどれ天使」(2025)で主演を務め俳優としても活躍中。監督は、『ミスミソウ』でJホラーに革新をもたらした内藤瑛亮。注目のクリエイターだ。脚本は、「第3回日本ホラー映画大賞」を受賞した片桐絵梨子が担当する。
古くから雪国で語られてきた“白い存在”。 それが何なのか——確かなことは誰も知らない。吹雪は強まるほど視界を奪い、人を迷わせる。絶望的なホワイトアウトの恐ろしさと、その奥に潜む異様な美しさ。それは、世界基準の映像美にして、壮絶で鮮烈な体験。これは“感じてしまった”時点で、すでに逃げ場のない恐怖。 “白の恐怖“は、呼吸が凍りつく速度で、観る者の感覚を侵蝕していく——。この夏、美しくも残虐な体感型ホラーが誕生。
今回出演が発表された加藤千尋は、2015年にBiSHのメンバー、セントチヒロ・チッチとしてデビュー。独自の路線を開拓し、社会現象ともいうべく多くのファンを魅了した。2023年のグループ解散後は「加藤千尋」名義で俳優活動を開始。映画『ミーツ・ザ・ワールド』(2025)やドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」(2025)など話題作に続々と出演を重ね、新境地を切り拓く注目の俳優だ。加藤が演じた悠希は、夫・稔の実家へ移住することになり、義父の怪死をきっかけに、日常が“白い怪異”に侵され、ある現象に巻き込まれていく重要なカギを握る役どころとなる。
大好きな内藤瑛亮監督の作品で愛してやまないホラー映画に初めて出演します。素晴らしい布陣の皆様と作品を作れることを幸せに噛み締めながら撮影に挑みました。ジャパニーズホラーらしい人間の不気味さが心地よく、細かく施された“怖い”の味付けが監督のこだわりを感じて好きなところ。発見も楽しんでいただけたら嬉しいです。そしてリアルな大雪観測の中で映し出された雪景色は途轍もなく美しく圧巻。ジャパニーズホラーを愛する皆さまにも暑さなんか忘れてしまいたい!皆さまにも息が凍るほど美しい恐怖果たして白い存在が感じさせる侵蝕感とはどんなものなのか“呼吸、凍結”をぜひ劇場で体感していただきたいです。
(加藤千尋)
『氷血』は2026年夏、全国公開