伝説のカルト番組であり、数多あるフェイクドキュメンタリー映像の原点である「放送禁止」が、劇場版として完全新作で復活。映画『放送禁止』が、3月13日(金)より公開される。このたび、予告編と場面写真が解禁。さらに、登録者数108万人のだいにぐるーぷの岩田涼太、凛として時雨のドラマーのピエール中野、稲川淳二の怪談グランプリ2017、2019優勝のはやせやすひろ(都市ボーイズ)より推薦コメントが到着した。
“伝説のカルト番組”が、劇場版として復活!
2003年4月からフジテレビの深夜に放送されている「放送禁止」シリーズは、大家族、ストーカー、隣人トラブルなどをテーマに、<ある事情で放送が中止となったVTRを再編集し放送する>という設定の人気番組。その衝撃的な内容や仕掛けが話題となり、番組に対する問合せが殺到。インターネットや口コミで広がり、カルト的人気を呼び、テレビ版4本、劇場版3本が制作された。本シリーズは、日本におけるフェイクドキュメンタリーの先駆けとも言えるシリーズで、『事故物件 恐い間取り』(20)、『事故物件ゾク 恐い間取り』(25)、『変な家』(24)、『近畿地方のある場所について』(25)、「このテープもってないですか」、YouTube「FAKE DOCUMENTARY “Q”」などの近年のモキュメンタリー映画や番組、書籍の隆盛やYouTubeなどの考察系動画などに与えた影響は計り知れなく、錚々たるタレント、作家、YouTuberが「放送禁止」のファンを公言している。
最新作のテーマは、一夫多妻制。WEBデザイナーの萩原紘二と、4人の生活を金銭的に支えている会社経営者・中瀬由子、元モデルの乾麻莉奈、看護師の内野楓の4人を追ったVTRから、夫が誰に殺されたのかが明かされる。
本作の企画・脚本・監督は、「放送禁止」シリーズで熱狂的なファンを生み出し、ハリウッド映画の日本リメイク『パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO/NIGHT』なども監督した日本のホラーミステリーの第一人者・長江俊和。執筆した『出版禁止』『掲載禁止』などの禁止シリーズは、累計30万部を越えている。
<コメント>
岩田涼太(だいにぐるーぷ)
高校時代、レンタルビデオ店でホラー映画を借りて観るのが恒例だった僕らが偶然手に取ったのが「放送禁止」でした。放送事故系だと思って見ていた物語がラストで反転した瞬間の“やられた”という感覚は今も鮮明です。「放送禁止」の衝撃は、バラエティとドキュメンタリー、ドッキリとドラマ、リアルとフェイクを横断する現在の僕らの作品作りの原点になっています。新作公開を知りすぐにメンバーへ連絡しました。またあの頃のように一緒に観て考察できることが本当に楽しみです。
ピエール中野(凛として時雨)
長江監督のファンとして、この作品にコメントできることを光栄に思います。
一夫多妻やオープンマリッジ。自由な関係性のように見えて、その裏には必ず責任と感情の偏りが存在する。本作は、そのわずかな非対称が、やがて取り返しのつかない歪みへと変わっていく過程を容赦なく描き出します。
まとわりつく不穏な空気。違和感は静かに積み上がり、途中で思わず声が出る瞬間がある。そしてラストにも、再び息を呑む展開が待っている。
これは単なるフェイクドキュメンタリーではない。関係性という構造を静かに炙り出す物語であり、愛と責任の限界を突きつける作品だと思いました。
『放送禁止』は、今回も期待を裏切らない。
はやせやすひろ(都市ボーイズ)
『放送禁止』を最初に観たのは学生時代、2003年の祖母の部屋だった。新聞のラテ欄に「放送禁止」の文字を見つけ、深夜祖母の部屋に忍び込んだのだ。思えばあの夜から20年以上もの間、『放送禁止』には恐怖に叩き落とされている。今作は『ぼくの3人の妻』という少し歪な家族の物語。学生時代のあの夜から私も成長している。今回は真実を見つけてやる。そう思いながら鑑賞したのだが、結果また私は『放送禁止』に震えさせられていた。そう、いつものあの言葉に。「あなたには真実が見えましたか」
©「放送禁止 ぼくの3人の妻」製作委員会
©「放送禁止 ぼくの3人の妻」製作委員会
©「放送禁止 ぼくの3人の妻」製作委員会
©「放送禁止 ぼくの3人の妻」製作委員会
『放送禁止 ぼくの3人の妻』は3月13日(金)より池袋シネマ・ロサほかにて全国公開