『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のヨハネス・ロバーツが監督・脚本を務める究極の密室パニックシチュエーションスリラー『おさるのベン』が、2月20日(金)より公開される。このたび、監督とキャスト陣がベンの豹変とその恐怖を語る特別映像が解禁となった。
究極の密室パニックシチュエーションスリラー
製作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のウォルター・ハマダと『クワイエット・プレイス』シリーズのパラマウント・ピクチャーズ。世界的スタジオとジャンル映画の鬼才がタッグを組み、“人間に最も近い存在”であるチンパンジーと、“人類の脅威”狂犬病を重要な“怖さ”のファクターとして物語に織り込んだかつてないスリラーが誕生した。
愛らしい存在が、いつの間にか“何か違う”ものに変わっていく——。その説明できないズレと違和感を恐怖の核に据えた本作は、ホラーの枠を超えた<新感覚パニック・スリラー>として、全米で公開前から注目を集めていた。1月9日に全米公開を迎えると、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』に次ぐ初登場No.2となり、予想を上回るスマッシュヒットを達成。「かわいい顔で近づいてくるのが、一番こわい」と、Z世代を中心に、可愛いと怖いが交錯する“kowaii”の鑑賞体験が話題を呼んでいる、体験型の新世代ポップコーンムービーだ。
映像は、ベンが姉妹と無邪気にじゃれあう、幸せな家族の風景から始まる。言語学者である母が連れてきたチンパンジーのベンは、すぐに家族にとってかけがえのない存在となった。主人公ルーシーを演じたジョニー・セコイヤが「彼は弟のような愛する家族の一員」と語る通り、タブレットの音声で「ベン さみしかった」と健気に気持ちを伝える姿は、まさに甘えん坊の“弟”そのものだ。しかし、感動の再会のはずが、ベンの様子がどこかおかしい。不吉な気配のなかでけたたましい鳴き声を上げ、冷たい眼差しでにらみつけるその姿からは、以前のかわいらしい面影が全く感じられない。クローゼットへ逃げ込み息を潜めるルーシーたちと、その気配を探るように荒い鼻息を立てて血眼になって彼女たちを探すベンを映した緊迫のシーンも収められている。
そして、ヨハネス・ロバーツ監督が「ベンは豹変すると、密室パニックの始まり」と語る通り、愛くるしい“弟”の見た目はそのままに、行動が常軌を逸していく様子は、まさに“脳がバグる”恐怖体験。癒しの存在だったベンが、我が家を逃げ場のない密室の悪夢へと変えていく。映像は、ベンが「ルーシー わるいこ わるいこ…」と無機質にタブレットを連打するシーンで幕を閉じる。あどけない仕草そのものが豹変するそのギャップに、観る者の心は深くザワつくはずだ。
この極限のスリルをひと足先に目撃した鑑賞者たちからは、生々しい感想が届いている。総じて「緊張感がすごかった!」と本作の恐怖を存分に味わった様子だが、とりわけ大学生を中心とした若者たちからは「コワすぎ」「新しい恐怖!!」「いるいる。うしろ、いる!」といった、初めて触れる本格派スリラーへのフレッシュな反応が続出。さらに、「友達と見たい」「初デートにちょうどいい」など、誰かと一緒に鑑賞したい、という声が多かった。この怖さを誰かとシェアしたい、観た後にワイワイ語りたい、そんなZ世代感覚の鑑賞スタイルと本作は、抜群の化学反応を起こしている。
『おさるのベン』は2月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー