過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』最新話が、2月6日(金)夜9時30分よりABEMAにて放送された。
カズレーザーが“歴史を変えた数時間”を徹底解説!
2月6日(金)の放送回は、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー先生による「ベルリンの壁崩壊の裏にあったしくじり授業」後編。ひとりの広報担当による“勘違い発言で、約30年にわたり東西ドイツを分断してきた“ベルリンの壁”は、なぜ崩壊へと向かったのか?“ベルリンの壁”崩壊に至る激動の数時間をカズレーザーが徹底解説した。
冒頭、カズレーザー先生はまず登場人物を整理。指導者・エゴン・クレンツを「資料を読まないイエスマン」、広報担当・シャボウスキーを「ずっと眠たいヘトヘトな人」「会見で勘違い発言をした」、国境警備隊責任者・イエーガーと説明した。
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
1989年11月9日午後7時頃、シャボウスキーは記者会見で、本来は条件付きだった出国規制緩和について、資料を確認しないまま「東ドイツからの旅行をただちに認める」と発言。東ドイツ国民は「そんなバカな」と信用していなかったのに対し、西ドイツでは議会で「ついに壁がなくなるぞ!」と大熱狂し、ドイツ国歌を熱唱し始める。その報道を知った東ドイツ国民も「本当らしいぞ」と信じ、東西の国民たちが一斉に検問所へと集結していった。
歴史が動く一方、失態を犯したシャボウスキー本人は「激疲れで即帰宅」していたが判明し、カズレーザー先生は「おそらく寝ていた」「ニュースは見ていない」と推測。スタジオからは「寝てるじゃん!」と驚きの声が上がった。また、国境警備隊責任者のイエーガーは、会見のニュースを見て大混乱。議員幹部へ連絡を入れたものの、「そんな馬鹿げたことできるわけない」「市民がきたら追い返せ」と指示されたイエーガーは何もできぬまま。夜10時過ぎには数万人の市民が検問所に集結し、「門を開けろ!」と大絶叫する事態に発展した。
そんな中、旅券担当・ラウターは「妻と劇を鑑賞して大感動」しており、外の混乱を一切知らず。帰宅後、息子から状況を知らされたという。さらに東ドイツの指導者、エゴン・クレンツについては「一切電話に出ない」「表にも出てこない」という状況に。クレンツ本人は後に「シャボウスキーに連絡しようとしたが、彼が家に帰ったと聞いて動揺した」と証言し、スタジオからは「動揺して終わり!?」「何も語ってない!」と総ツッコミが入った。また、ほかの幹部たちも連絡がつかない状況だったと説明し、カズレーザー先生は「上層部の確認待ちが終わらない」という“しくじり新体制”の特徴を挙げた。
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
そして、混乱がピークに達し、暴動寸前という状況の中、決断を迫られた現場責任者のイエーガーは、会見から約5時間後の午後11時30分頃、独断で「ベルリンの壁のゲート開放」を決断。“ベルリン”の壁は事実上崩壊した。ここまでの授業をきき、生徒役で出演したモデルでタレントのトラウデン直美は「1つでも違えば今のドイツはない」「普通にいる人たちなのに、世界変えちゃったっていうのが不思議」とコメント。
その後、東ドイツの指導者、エゴン・クレンツは収監。一方、同じく刑務所に収監されるも、恩赦で釈放となったシャボウスキーは“東西ドイツを統一した英雄”として扱われることに。シャボウスキー本人の発言として「自分の行いは正しかったのか?間違っていたのか?自問し続けている」と紹介されると、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は「めちゃくちゃカッコつけてる」とツッコミを入れた。
授業終盤には“ベルリンの壁”から導き出される人生の教訓を発表。“ベルリンの壁”から学ぶべき、新体制で活動する上で重要なこととは…?また、最後に「この話ハッピーエンドではありません」と続けたカズレーザー先生は、ドイツ統一後に起きた新たな問題についても言及。歴史的大事件の裏側で起きていた衝撃の数々に、スタジオは驚きの連続となった。
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』はABEMAにて放送中