凶悪な性犯罪者が“どさくさ”で痴漢行為
米フロリダ・メモリアル大学(FMU)のキャンパス内で女子大学生に性的暴行を加えたとして、スティーブン・デヴォン・メイソン・リバーズ容疑者(30)が逮捕された。
しかしリバーズ容疑者は、手錠をかけられ護送されている最中に、あろうことか女性刑事の臀部を触ろうとし、いち早く気づいた警官が羽交い締めに。容疑者は反省の色が全く見えない不敵な態度によって、さらなる追訴を受ける事態へと発展している。
キャンパスを襲った卑劣な犯行
リバーズ容疑者が指名手配されるきっかけとなったのは、2026年1月25日の日曜日の朝に起きた凄惨な事件だ。容疑者はキャンパスのフェンスを飛び越えて不法に侵入。バス停にいたコロンビアからの留学生に対し、携帯電話を貸してほしいと執拗に迫った末、壁に押しつけて性的暴行を加えた疑いが持たれている。
現場付近でホームレスとして生活していたリバーズ容疑者は、DNA鑑定の結果が一致したことで特定され、警察に身柄を拘束された。被害に遭った学生は、現在も学内で授業を続けているものの、大学側は事件を受けて監視カメラや照明を増設するなど、セキュリティの強化を余儀なくされている。
護送中に起こった信じがたい蛮行
リバーズ容疑者の異常性が際立ったのは逮捕後の1月28日のことだった。マイアミ・デイド郡の矯正施設内を連行されていた際、リバーズ容疑者は手錠をかけられた状態でありながら、右手前にいた女性刑事の臀部を触ろうと手を伸ばしたのだ。
連行していた警察官が即座に割って入り容疑者の体を制止したが、その際リバーズ容疑者は悪びれる様子もなく「ナイスキャッチ。だが俺には関係ねえ(I don’t give a f***)」と言い放ったことが報告書に記されている。
この投稿をInstagramで見る
「社会への重大な危険」異例の高額保釈金
1月29日に行われた法廷審問で、判事はリバーズ容疑者の過去の犯罪歴(銃器所持や加重ストーカー、公然わいせつ等)に加え、今回の法を嘲笑うかのような態度を重視した。男を「コミュニティにとって重大な危険」であると断じ、51万501ドル(約7,500万円)という異例の高額な保釈金を命じている。
元々の強姦容疑に加え、警察官への性的暴行未遂や公務執行妨害などの罪に問われているリバーズ容疑者。あまりにも不遜なその振る舞いは、全米に大きな衝撃と憤りを与えている。