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賑わう祭り会場での悲劇
1月19日の午後4時ごろ(現地時間)、インド中部マディヤ・パデーシュ州ジャブアで開催されていた伝統的なお祭り会場で、稼働中の遊具が突如として崩壊する事故が発生。その映像がネット上で拡散し、世界中で大きな反響を呼んでいる。
事故が起きたのは<コロンブス・スイング>や<ドラゴン・スイング>と呼ばれる船形の大型遊具。映像には、遊具が最高点に達しようとした瞬間、主軸の支柱が根元から真っ二つに折れる瞬間が捉えられている。
当時、祭りには地元の公立進学校に通う学生たちが下校途中に立ち寄っており、多くの生徒が遊具から投げ出されてしまった。
事故の原因と被害状況は?
この事故により、遊具に乗っていた10代の学生ら計14名(女子13名、男子1名)が地上に投げ出され負傷。地元TV局の報道によれば、うち女子生徒2名が骨折などの重傷を負い、深刻な状態で病院へ搬送されたという。
当局の初期調査では、過負荷(収容人数を大幅に超える人数が一度に乗っていた)、メンテナンス不足(遊具の金属疲労や構造的な欠陥)、そして無許可営業の疑い(安全基準を満たさないまま運営されていた可能性)が、事故の主な原因として指摘されている。
当局の対応は? 行政調査と責任追及
同州の行政長官はこの事態を重く見ており、「判事による公式調査」を命じたとのこと。現場の監視カメラ映像が押収され、運営主体の安全管理体制について追及が行われているようだ。また、負傷した生徒たちの治療費については州政府が支援することを表明している。
大手メディアの記事や事故の瞬間を捉えた映像には、「定員オーバーを黙認した運営側の責任は重大」「なぜ子どもたちがこんな目に遭わなければならないのか」といったコメントが多数寄せられている。
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