『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラットが主演を務めるアクションスリラー映画『MERCY/マーシー AI裁判』が、2026年1月23日(金)より日米同時公開される。このたび、日本版予告編と場面写真が解禁となった。
近未来、人類はAIによって裁かれる
凶悪犯罪が増加し、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった近未来。ある日、敏腕刑事のレイヴンが目を覚ますと、妻殺しの容疑で<マーシー裁判所>に拘束されていた。冤罪を主張する彼だったが、覚えているのは事件前の断片的な記憶のみ。自らの無実を証明するには、AIが支配する世界中のデーターベースから証拠を集め、さらにはAI裁判官が算出する”有罪率”を規定値まで下げなくてはならない。無罪証明までの<制限時間は90分>。さもなくば<即処刑>——。
AI裁判にかけられる容疑者・レイヴン刑事に大人気ハリウッド俳優のクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ、『ジュラシック・ワールド』シリーズ)、彼と対峙する“AI裁判官”という映画史上類を見ない前代未聞の役柄に挑むレベッカ・ファーガソン(『グレイテスト・ショーマン』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズ)のスター俳優を迎え、近未来を舞台に繰り広げられる<リアルタイムリミット型>アクションスリラーが誕生。
監督は、「サンダンス映画祭」で観客賞を受賞した映画『search/サーチ』(18)の仕掛け人であるティムール・ベクマンベトフが務め、プロデューサーをアカデミー賞作品賞受賞の大ヒット作『オッペンハイマー』(24)や『ダークナイト』(08)を手掛けたチャールズ・ローヴェンが務める。
日本版予告編では、妻殺害の容疑で<AI裁判所>に拘束されたレイヴン刑事と、AI裁判官マドックスとの緊迫感あふれる対峙が映し出される。ナレーションが【すべての罪がAIによって裁かれる近未来】と告げるように、司法をAIが担う世界ではレイヴン刑事が愛する妻の殺害を否認しようとも、スクリーンに映るAI裁判官マドックスは「無実を主張するならば証明して」と微笑むのみで“情状酌量<マーシー>”の余地はなし—。
無罪証明のために与えられた<制限時間は90分>。さもなければ<即処刑>。果たしてレイヴン刑事は世界中のあらゆる情報を記録したデータベースが突きつける“証拠”から真犯人を見つけ出し、無実を勝ち取ることができるのか。人類に公平に与えられた判決までのタイムリミットが迫る中、観る者すべてを惑わせながら予測不能な真実と結末が怒涛に押し寄せる。
場面写真には、リアルタイムにカウントされていく制限時間のなかで描かれる、現実になりつつある近未来の世界を写し出す。よれたワイシャツ姿で拘束されるレイヴン刑事と、法の執行人として厳格な権威と公正さを示すAI裁判官マドックスの対照的な表情─。ロサンゼルスの街を自在に飛行する空飛ぶバイクは、本作の舞台となる近未来が現代と地続きにあることを象徴するかのうよう。そして、敏腕刑事として活躍していたレイヴン刑事が職務にあたる姿を捉えたシーンは、判決までのタイムリミットのなかで無罪証明への糸口となるのだろうか─?<容疑者 vs AI裁判官>の闘いから導き出される衝撃の真実とは…!?
『MERCY/マーシー AI裁判』
『MERCY/マーシー AI裁判』
『MERCY/マーシー AI裁判』
『MERCY/マーシー AI裁判』
『MERCY/マーシー AI裁判』は2026年1月23日(金)より日米同時公開