「若年性認知症」と向き合う女性と若者の純愛が織りなす、感動のヒューマンドラマ『メモリードア』

「若年性認知症」と向き合う女性と若者の純愛が織りなす、感動のヒューマンドラマ『メモリードア』
『メモリードア』

現代社会が抱える「認知症」「ヤングケアラー」「人間の尊厳」といったテーマを、切なくも温かな視点で描いた映画『メモリードア』が、2026年1月16日(金)より公開される。

「若年性認知症」と向き合う女性と若者の純愛を描く

「第20回記念中之島映画祭」グランプリ、「第3回かごしま平和映画祭」最優秀長編映画賞など、数々の映画祭で高い評価を受けた本作が、ついに劇場で観客の心を揺さぶる。

『メモリードア』

27歳のサラリーマン・和也(木ノ本嶺浩)は、親の期待に応え安定した人生を歩むも、心に物足りなさを感じていた。そんな彼が偶然訪れた「認知症カフェ」で、20歳年上の令子(47歳、辻しのぶ)と出会う。若年性認知症を患いながらも、輝く笑顔で周囲を魅了する令子に、和也は心を奪われる。彼女の孤独と向き合う瞬間を目にした和也は、記憶を失っても愛を貫く令子の強さと人間らしい弱さに深く惹かれていく。カフェでの温かな交流を通じて、和也は自分を縛る「親のレール」から解放され、人生初の「真実の愛」を見出していく——。

『メモリードア』

『メモリードア』は2026年1月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

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