• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 「泣けてしまった」「受けの演技上手い」木村拓哉、“リアルな父親像”が話題に『TOKYOタクシー』の演技に称賛の声

「泣けてしまった」「受けの演技上手い」木村拓哉、“リアルな父親像”が話題に『TOKYOタクシー』の演技に称賛の声

「泣けてしまった」「受けの演技上手い」木村拓哉、“リアルな父親像”が話題に『TOKYOタクシー』の演技に称賛の声
©2025映画「TOKYO タクシー」製作委員会

山田洋次監督の91本目となる最新作『TOKYOタクシー』(大ヒット公開中)。本作に出演する木村拓哉の演技に、ネットから称賛の声が相次いでいる。

たった1日の旅が、二人の人生を変えていく

長きにわたり日本映画界で活躍し続け山田監督作品には欠かせない名女優・倍賞千恵子、そして『武士の一分』以来19年ぶりの山田組参加となる木村拓哉。さらに、蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、イ・ジュニョン、笹野高史など多彩な豪華キャストが集結した。

タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、ある日85歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになった。人生の終盤を迎えたすみれは、「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがある」と浩二に頼み、幼少期から現在まで人生のターニングポイントとなった思い出の場所を寄り道することに。タクシーで旅を共にするうち次第に心を許したすみれは、初対面の浩二に、喜びと悲しみを織り交ぜた壮絶な人生を語り始める。そんな“たった1日の旅”が偶然出会った二人の心、そして人生を大きく動かしていく—。

木村が演じる浩二は、娘の入学金や車検代、家の更新料などに頭を悩ませながら働く、ごく一般的なタクシードライバー。すみれを乗せた直後は、不愛想に接していたものの、次第に打ち解けていく様子が感動的だと話題になっている。

なかでも“仕事と家庭のことで消耗している父親”特有の雰囲気を纏った木村の控えめな演技が好評を博しており、ネットでは「木村拓哉の受けの演技上手い」「泣けてしまった」「木村さんの涙にもらい泣き」「木村拓哉の感情表現上手い」「一歩引いた木村さんの演技が素晴らしい」「木村拓哉の滲み出る優しさやナチュラルな感じ素敵」「大人のための良き映画」との声が寄せられている。

©2025映画「TOKYO タクシー」製作委員会

『TOKYOタクシー』は大ヒット公開中

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook