“マブリー”の愛称で親しまれ、日本でも多くのファンを魅了するマ・ドンソクが、企画・原案・主演を務めるホラーアクションエンターテインメント『悪魔祓い株式会社』(全国公開中)。本作の前日譚を描く漫画「悪魔祓い株式会社:THE ZERO」が、LINEマンガにて絶賛配信中だ。
映画『悪魔祓い株式会社』の前日譚を描く
これまで『新感染 ファイナル・エクスプレス』では襲い来るゾンビたち、『悪人伝』では連続殺人鬼、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』では巨大な怪物、『犯罪都市』シリーズでは凶悪犯…などなど、数々の敵を圧倒的な力で倒してきたマ・ドンソクの今度の敵は“悪魔”。強靭な肉体と力を持ち、悪魔祓いを生業とする悪魔祓い株式会社の社長・バウと、社員の一人で魅惑のエクソシスト・シャロン、そして2人をサポートしながら情報収集に勤しむもう一人の社員・キム。そんな個性豊かな3人が、抜群の(?)チームワークで悪の力に覆われた世界を救うために立ち上がる。
現在は、「悪魔祓い株式会社」の社長として奮闘しているバウだが、映画ではかつて彼を襲ったあまりにむごい事件についても描かれる。本作の前日譚となる「悪魔祓い株式会社:THE ZERO」は、その事件の数日前にバウの身に起こった不可解な出来事で幕を開け、事件を経て悪魔との闘いに身を投じることになる秘密などが描かれていくストーリー。ちなみに、映画『悪魔祓い株式会社』の英題『HOLY NIGHT:DEMON HUNTERS』はクリスマスを想起させるタイトルとなっているが、この前日譚においてその理由も明らかになる。
このマンガは、本作が韓国公開されるのに合わせて同国のデジタルコミックサービス「WEBTOON」で配信されたもので、現在も連載が続いており、日本公開に合わせてローカライズ展開が実現。作中、企画・原案としてマ・ドンソクの英語名である“Don LEE”のクレジットも記載されている。映画鑑賞前でも鑑賞後でも楽しめる内容になっているので、映画と合わせてバウの物語をじっくり味わってほしい。
映画『悪魔祓い株式会社』は全国公開中