• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 「“最高”の俳優であることを証明してみせた」評論家から絶賛の声続々!ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』

「“最高”の俳優であることを証明してみせた」評論家から絶賛の声続々!ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』

「“最高”の俳優であることを証明してみせた」評論家から絶賛の声続々!ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』© 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

アカデミー賞主演男優賞に2度ノミネート、ハリウッド若手俳優で一番の人気を誇るティモシー・シャラメ主演最新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が、2026年3月13日(金)より公開される。このたび、日本版ティザービジュアルが解禁となった。

ティモシー・シャラメ主演最新作

監督は、『アンカット・ダイヤモンド』(19)で批評家から絶大な評価を受け、クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ。これまで弟のベニー・サフディとともにサフディ兄弟として監督してきたが、『The Pleasure of being Robbed』(08・日本未公開)以来の単独監督作となる。

物語は1950年代のNYを舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た内容。卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザー。親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐ。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、彼を破って世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする……。

主役マーティを演じるのはティモシー・シャラメ。『君の名前で僕を呼んで』(17)、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(24)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、人気・実力ともにナンバーワンといっても過言ではないティモシー・シャラメ。先日行われたNY映画祭でサプライズプレミア上映が行われ、「ティモシーのキャリアで最高の演技!」と絶賛の声がSNSで飛び交っている本作で、三度目となるアカデミー賞ノミネートは確実視されており、悲願の獲得となるか!?

共演には、グウィネス・パルトロウ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)以来、映画出演は『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(22)で声の出演のみ。実に6年ぶりのスクリーン復帰となる本作で、引退したアメリカの有名女優ケイを演じる。また、マーティの友人役としてグラミー賞受賞アーティスト、タイラー・ザ・クリエイターが初の演技に挑戦。そのほか、マーティの恋人役にオデッサ・アザイオン、ケイの夫でインク会社の社長ミルトンをケビン・オレアリ―が演じる。

日本でも撮影がおこなわれた本作、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウ役には、東京2025 デフリンピック 卓球日本代表、川口功人氏(トヨタ自動車)が出演。クライマックスで見せる手に汗握る卓球シーンは本作の一つの見せ場でもある。

『マーティ・シュプリーム』© 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

本作は、12月2日「ニューヨーク映画祭(NYFF)」にてプレミア上映を実施、米評論サイト「Rotten Tomatoes」で97%の高評価を獲得した。ティモシーの圧倒的な演技に対しては、「ティモシー・シャラメは、またしても忘れがたい演技で、同世代でも屈指——いや、“最高”の俳優であることを証明してみせた(MAMA’s GEEKY)」「現時点でキャリアを決定づけるアイコニックな演技(Variety)」「70年代の“ニュー・ハリウッド”のスター——ハーヴェイ・カイテルやジーナ・ローランズらと肩を並べてもおかしくない(Independent)」「ティモシー・シャラメがこの映画を征服している(Deadline)」「伝説的な演技(IndieWire)」など、評論家から絶賛の声が続々と挙がっている。3日に発表された「ニューヨーク映画批評家協会賞(NYFCC)」では脚本賞を受賞。

アカデミー賞主演男優賞大本命との期待がかけられているティモシーが全身全霊で挑んだ本作。資金稼ぎのため、口八丁手八丁で周りの人をやりこめていく、”最低“な男を演じながらも、最高にチャーミングなティモシーの演技に魅了されるはずだ。

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は2026年3月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook