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10~20代の加害者/被害者たちを追ったドキュメンタリーや、実話をベースにした映像作品は多い。あまりにも早すぎる死や不条理な現実、人間の狂気を突きつけられる内容はヘビーだが、実際の事故や事件への理解も深まるはずだ。
『12日の殺人』(2022年)
21歳の女性が焼死体で発見された未解決事件を基にしたフランス映画。加害者不明のまま、被害者の性と社会的視線が捜査に影響する様子を描く。
※FODプレミアムで配信中
『ガブリエル事件 -奪われた小さな命-』(2020年)
8歳の男子の虐待死をめぐり、保護者だけでなくソーシャルワーカーの刑事責任が問われた裁判で、ぜい弱な子供たちを守るべき児童福祉制度の問題が浮き彫りになるドキュメンタリー。
※Netflixほか配信中
『なぜ殺したの?』 (2021年)
ドキュメンタリー. 24歳のクリスタル・シオボルドが殺害された。嘆き悲しむ遺族がSNSを使って自ら犯人の追跡を始めたとき、正義と復讐の境界が曖昧になっていく。
※Netflixで独占配信中
『本当の僕を教えて』 (2020年)
記憶喪失になった双子の兄弟アレックスに思い出話を聞かせるマーカスには、隠しておきたい暗く悲しい家族の秘密があった。回顧録を基にしたドキュメンタリー。
※Netflixで独占配信中
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