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インフルエンサーたちの悲劇的な死は何を意味するのか? 極端な菜食主義や痩身信仰、摂食障害、健康商法、SNS依存、インフルエンサーの闇などをテーマにした映画、ドラマ、ドキュメンタリー。
『監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影』(Netflix)
ドキュメンタリーとドラマを織り交ぜて、自身が開発したテクノロジーに警鐘を鳴らす専門家らとともに、SNSが人間にどれほど危険な影響を及ぼすのかを検証する。
『ウェルネス/アンウェルネス -その真偽を問う-』(Netflix)
新たな健康法や商品が次々と世に出回るが、そのうたい文句は信頼に値するのか。健康と癒やしを売りに巨利を追求するウェルネス産業の核心に迫るドキュメンタリーシリーズ。
『心のカルテ』(Netflix)
主人公エレンは手に負えないほどの摂食障害を抱えた20歳の女性。10代の大半をさまざまなリハビリプログラムに費やすも、症状が改善するどころか体重は少しずつ減っていく一方だった。家族は最後の望みをかけて、エレンを若者のためのグループホームに送り出す。そこで待っていたのは、型破りな医師と同じ悩みに向き合う仲間たち。最初は戸惑いを隠せなかったエレンだが、次第にありのままの自分を受け入れていく。リリー・コリンズ主演、キアヌ・リーヴス共演。
『エイジ・オブ・インフルエンサー』(ディズニープラス)
大掛かりな詐欺事件からキャンセル・カルチャーまで、現代におけるソーシャルメディア最大のスキャンダルの数々を通して、インフルエンサー文化のダークサイドを検証する。
『クラブゼロ』(U-NEXT、PrimeVideoほか)
名門校に赴任した栄養学教師ノヴァクは「意識的な食事(Conscious Eating)*」という思想を生徒たちに教え始める。それは「少食こそ健康的であり、社会の束縛から自分を解放する手段である」という信念に基づくもので、瞑想しながら一口ずつ食べることを推奨し、最終的には“食べないこと”=無食へと導いていく。ミア・ワシコウスカ主演。
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