終身刑の殺人犯を含む10名が脱獄→刑務所の壁に「簡単すぎる(爆笑)」の落書き→5ヶ月で全員再逮捕

終身刑の殺人犯を含む10名が脱獄→刑務所の壁に「簡単すぎる(爆笑)」の落書き→5ヶ月で全員再逮捕
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頭脳戦からアクション大作まで、脱獄モノは映画の定番テーマ

『暴力脱獄』(1967年)

酔ってパーキング・メーターを壊し、2年の懲役刑を受けたルーク。いつでも不敵に笑いながら意志を貫き通す彼は、囚人仲間から”クール・ハンド・ルーク”と呼ばれ、人望を集めていく。ポール・ニューマン主演。

『アルカトラズからの脱出』(1979年)

脱獄不可能といわれる、サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ刑務所に囚人・モーリスが護送されてきた。各地の刑務所で脱走を企ててきたモーリスは、ここでも仲間を得て密かに脱走計画を立てる。所長に目を付けられながらもコツコツと穴を掘り……。クリント・イーストウッド主演で実際の脱獄事件をベースに映画化。

『パピヨン』(1973年)

金庫破りで逮捕された男は、胸の蝶のイレズミから“パピヨン”と呼ばれていた。仲間に裏切られ殺人の罪を着せられた彼は、終身刑となり南米ギアナの刑務所へ送られる。脱獄を決意したパピヨンは、資金調達のため偽札作りの天才ドガと手を組む。やがて二人は深い友情で結ばれるが、パピヨンは自由を求め、13年にわたり脱獄を繰り返す。スティーヴ・マックィーン、ダスティン・ホフマン共演。

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『ミッドナイト・エクスプレス』(1978年)

アメリカと中東諸国との関係が緊張状態にあった1970年代。アメリカ人旅行者ビリーはトルコにて麻薬所持・密輸の罪で逮捕され、4年の刑を宣告されて過酷な刑務所生活を送るはめに。そしてのちに刑期が30年も延長され、ビリーはついに脱獄を決意する……。アカデミー賞で脚色賞と作曲賞を受賞。

『ショーシャンクの空に』(1994年)

ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーンが、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッドは彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。2年後、アンディは監視役のハドレー主任が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも一目置かれる存在になっていく……。スティーブン・キング原作、名匠フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作。

『コン・エアー』(1997年)

不幸な事件から殺人の刑を受けたキャメロン・ポーは過酷な刑務所での8年間を耐え、模範囚として釈放を手に入れた。服役中に生まれた娘の8歳の誕生日に、故郷アラバマまで彼を移送する《コン・エアー》に乗り込むが、それは新たな悪夢の始まりとなた。そこには、冷酷な知能犯サイラス・グリサムをはじめとする囚人たちが、新設の凶悪犯専用施設に移送されるため同乗していた…。ニコラス・ケイジ主演、ジェリー・ブラッカイマー制作。

『大脱出』(2013年)

囚人として刑務所に入り、脱獄することで警備の不備を指摘するセキュリティ・コンサルタントのレイ。しかしCIAから依頼された極秘刑務所で罠にハマり、投獄されてしまう。さらにその監獄は、レイ自らが設計した「墓場」と呼ばれる超ハイテク刑務所だった――。シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー初の本格的共演作。

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