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「何度も号泣した」「手が震えるほど恐ろしい」推薦コメント続々!実話サバイバル劇『ラスト・ブレス』メイキング映像

「何度も号泣した」「手が震えるほど恐ろしい」推薦コメント続々!実話サバイバル劇『ラスト・ブレス』メイキング映像
撮影メイキング 『ラスト・ブレス』©LB 2023 Limited
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「海の物語のすべてが詰まっている」気鋭のクリエイターや現役潜水士たちが大絶賛!

そして公開に先駆け、いち早く本作を鑑賞した各界の著名人総勢13名から、本作への絶賛コメントが続々と到着。世界的なゲームクリエイターである小島秀夫は、「スーパー・パワーを持たない、カンフーもしないシム・リウが、生身の格好良さを出していた」と本作におけるシム・リウの演技を大絶賛している。

『ラスト・ブレス』©LB 2023 Limited

また、「海猿」や「トッキュー!!」など海上保安庁を舞台にした漫画の原作・原案を多く手掛ける作家の小森陽一も、「ここで描かれていることは真実だ。海の物語がすべて詰まっているといっても過言ではない」と、本作のリアリティを称賛。さらに、「レスキュー!」のギャグで知られる元消防士の芸人・ワタリ119は「観てる自分も息をするのを忘れ、海底にいる主人公の追体験をしてるような映画」と、その没入体験の深さを熱く語っている。

『ラスト・ブレス』©LB 2023 Limited

また、日本で活動する現役のダイバーや海女、元飽和潜水士など、本作の題材に精通するプロフェッショナルたちからもコメントが。「非常に素晴らしい物語」、「飽和潜水を行う者として、本作のリアリティに息を呑んだ」、「プロの仕事をするカッコ良さを感じる」など、本作のお仕事映画としての完成度の高さに驚く声が多数届いている。

そのほか、『呪怨』シリーズなどで知られるホラー監督の清水崇や、映画好きで知られるフリーアナウンサーの武田真一、この手のジャンルに精通した映画ライター陣からも、絶賛のコメントが寄せられた。

『ラスト・ブレス』©LB 2023 Limited

『ラスト・ブレス』推薦コメント一覧 (※五十音順/敬称略)

◆ISO(ライター)
深い海の底に独り取り残され、10分後には酸欠が迫る極限の状況。想像するだけで身震いする恐怖のなか、生きたい者と助けたい者の命への執着が交差する。ハリウッド映画の真骨頂ともいえるヒロイックな物語、その面白さと感動をこれほど無駄なく堪能できる作品はなかなかお目にかかれない。

◆加藤よしき(ライター)
深海に取り残され、残る酸素はあと10分だけ。
詰んだ! でも海のプロは諦めない!
難易度最凶の“人命イライラ棒”を見届けてください。
サバイバル映画の新たな名作……あ、ただし閉所恐怖症の人はご注意を!

◆小島秀夫(ゲームクリエイター)
海底パイプラインを修復する潜水事故に基づく奇跡の物語。始終、閉塞感と酸欠感を、緊張感を持って描く。リスクを顧みず、命懸けで仲間を生還させようとする誰もがみんな格好いい。何度も号泣してしまった。誰にも知られていないが、世界の何処かでは“危険”を承知で作業を続けている影の英雄たちがいる。ウディ・ハレルソンも良かったが、スーパー・パワーを持たない、カンフーもしないシム・リウが、生身の格好良さを出していた。

◆小森陽一(作家・マンガ原作者)
先月、潜水士を志す高校生の物語を書き上げたばかりだ。
彼等にこの作品を薦めていいものかどうか、正直なところ迷っている。
ここで描かれていることは真実だ。
なんの忖度もしてくれない自然という現実、
仲間を思い、決して諦めない人間の尊さ。
海の物語がすべて詰まっているといっても過言ではない。

◆サメ映画ルーキー(日本サメ映画学会会長)
サメという捕食者が姿を見せずとも、海の底には深淵の悪夢が広がっている。だが人類はなおも闇に抗い、力を尽くし、最後の一瞬まで戦い続ける。そこに光が差すことを信じて。

◆清水崇(映画監督)
普段、意識しない“死”は
実は常日頃からすぐ目の前にある。
本作は潜水士の実話だが、
そんな当たり前の事を改めて意識し、
“生”を謳歌しようと思わされる
緊迫の90分……

◆杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
青く広いはずの海がダークな迷宮に!クライマックスは思わず「急いで」と声が出てしまいました。
胸がおしつぶれそうな緊迫感と胸に響くシム・リウの活躍!冷たい海底でくりひろげられる熱いドラマです!

◆武田真一(フリーアナウンサー)
冷たい漆黒の深海。ひと呼吸ごとに確実に死へ近づく絶望感。「必ず助ける」という約束は守られるのか。緊迫した救出劇のリアリティは、飽和潜水という技術の奥深さや、そこに従事する人々への深いリスペクトによって裏打ちされている。ひとりの命を救うために奮闘した人々、そしてパーキンソン監督をはじめ製作陣の真摯な姿勢に、胸が熱くなる映画だ。

◆人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
凄まじい緊迫感。僅かなミスすら許されない繊細な作業で救助を試みる様は手が震えるほど恐ろしいが、それでも決して諦めまいと戦う姿はあまりにも格好良い。絶望と希望が押し合い圧し合いしてどちらに転ぶか、祈りながら観る映画。

◆橋本昭夫(元飽和潜水士・日本サルヴェージ株式会社所属)
職業として飽和潜水を行う者として、本作のリアリティに息を呑みました。極限状況の中、深海での孤独 、仲間との絆、そして生還への執念。技術は進化しましたが、仲間を信じ、決して諦めない人間の精神力の強さは変わらない。

◆藤織ジュン(可愛すぎない海女(北限の海女))
プロの仕事をするカッコ良さを感じる作品でした。
死と直結する事故の後、誰もパニックにならず、冷静に対処する姿に感動しました。
ダイバーたちにも当たり前に家族がいて、飽和潜水士の誇りと危険な仕事をすることへの葛藤にも心を打たれました。

◆村田清臣(80歳現役ダイバー、日本水難救済会、静岡地区水難救済会、会長)
私にとって非常に素晴らしい物語でした。私も長年水難救助ダイビングを行なって居ます。
ウネリの中で潜水士が救助中ダイビングベルから力だけに頼らずウネリを利用して上がれと助言していたリーダーの言葉さすがです。私も救助中に波やウネリを利用して要救助者を船に収容した経験もあり感動したシーンの一つでした。知床の遊覧船沈没事故を思い出しました。

◆ワタリ119(芸人)
絶対に体験することのないような状況で次第に緊迫感に飲まれ、観てる自分も息をするのを忘れ、海底にいる主人公の追体験をしてるような映画でした。
普通なら諦める状況の中最後まで生きるため、そして仲間たちはクリスを助けるため、全員が最善をつくしあがく、他のチームが祈り続けて見守るシーンには涙が込み上げてきました。

映画『ラスト・ブレス』は9月26日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

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『ラスト・ブレス』

潜水支援船のタロス号が北海でガス・パイプラインの補修を行うため、スコットランドのアバディーン港から出航した。ところがベテランのダンカン(ウディ・ハレルソン)、プロ意識の強いデイヴ(シム・リウ)、若手のクリス(フィン・コール)という3人の飽和潜水士が、水深91メートルの海底で作業を行っている最中、タロス号のコンピュータ・システムが異常をきたす非常事態が発生。制御不能となったタロス号が荒波に流されたことで、命綱が切れたクリスは深海に投げ出されてしまう。クリスの潜水服に装備された緊急ボンベの酸素は、わずか10分しかもたない。海底の潜水ベルにとどまったダンカンとデイヴ、タロス号の乗組員はあらゆる手を尽くしてクリスの救助を試みるが、それはあまりにも絶望的な時間との闘いだった……。

出演:ウディ・ハレルソン、シム・リウ、フィン・コール、クリフ・カーティス
監督:アレックス・パーキンソン 原作:ドキュメンタリー『ラスト・ブレス』(メットフィルム)
脚本:ミッチェル・ラフォーチュン、アレックス・パーキンソン&デヴィッド・ブルックス

制作年: 2025