恋愛未経験のサム・ヤングが恋に仕事に奮闘する大人のラブストーリーを描くWEBコミック「Let’s Play」が2025年TVアニメ化決定。ティザービジュアルと特報PVが公開となり、主人公サム役は花澤香菜に決定した。
北米の若者に人気を誇るWEBコミック
累計閲覧数9億回以上、全世界の購読者数は 680万人を超える北米の若者に人気を誇るWEBコミック「Let’s Play」が2025年にTVアニメ化することが決定。
アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、ゲームクリエイターを夢みる22歳のサム・ヤングは男性との深い関わりを避けながら生きてきたが、3人の男性と急接近し、次第に心の殻を破っていく…。
アニメーション制作はOLMが担当。さらに、OLMで「ポケットモンスター」シリーズを手掛けてきた冨安大貴が監督を務め、新境地となる大人のラブストーリーを描いていく。
またキャラクター原案は「カリスマ」や「HIGH CARD」でもキャラクター原案を務め美麗なイラストを手掛けてきたえびもに決定した。
さらに主人公のサムは、子役として芸能活動を始め、声優へと転身。「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃役や「はたらく細胞」赤血球役など多彩な役柄を演じ、今もなお活躍の幅を広げる花澤香菜が演じる。
公開されたティザービジュアルはキャラクター原案・えびもによる描き下ろし。片手にゲームのコントローラーを持ち、首にはゲーミングヘッドセットを付けて微笑むサムの姿が描かれている。
さらに上部にはゲーム内の選択画面のように3人の男性マーシャル、チャールズ、リンクが描かれている。男性3人のキャストについては後日発表となる。
さらに特報PVも公開。「これは、私が”主人公”の最難関の物語」というサムのセリフで作品を表現した言葉が、サムの成長を期待させるような内容になっている。
© Let’s Play製作委員会
© Let’s Play製作委員会
© Let’s Play製作委員会
サム・ヤング(CV.花澤香菜)
ゲームクリエイターを夢見る22歳。バウザーという名前の犬を飼っている。
父親が経営するヤング・テクノロジーズの社員としてソフトウェア開発に携わる一方、大学時代からインディーゲームの制作に取り組み、アドベンチャーパズルゲーム『ルミネイト』を完成させる。
初めてのことには慎重で、女性としての自信のなさに悩んでいる。
© Let’s Play製作委員会
Q. 演じるサム・ヤングについてお伺いできますでしょうか。
何をするにも慎重な性格が似ていると思います。準備をたくさんして心を落ち着かせるタイプです。
常に心に不安が渦巻いている彼女なので、身の回りで起こること全てにフレッシュに反応して演じていけたらと思っています。
Q.ファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
世代を問わず、お仕事ものとしても恋愛ものとしても楽しんでいただける作品です!
観ていただいた皆様の新たな道への一歩目が、心踊るものになるように、心を込めて取り組んでまいります!!!
Anime Expo 2025に参加が決定
2025年7月3日~7月6日にアメリカ・ロサンゼルスにて行われる「Anime Expo 2025」に「Let’s Play クエストだらけのマイライフ」の参加が決定した。
作品の舞台にもなっているロサンゼルスにて、第1話の先行上映とスタッフによるトークをお届け。原作者Leeanne M. Krecicおよび監督の冨安大貴と、本作に携わる女性プロデューサー3名が出演する。
イベント概要
「Anime Expo 2025」
日時:2025年7月3日(木)~6日(日)
地域:アメリカ・ロサンゼルス
≪ステージ概要≫
ステージ場所:JW Marriott Los Angeles L.A. LIVE
ステージ日時:7月3日(木)18:30~19:30 ※現地時間
出演者:Leeanne M. Krecic (Mongie)【原作者】
冨安大貴【監督】
Heather Horn【プロデューサー】
菅原 花【プロデューサー】
坂本美南香【プロデューサー】