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“地上版「トップガン」”の称号はダテじゃない!伝説のレーサーも絶賛『F1®/エフワン』大ヒットの法則とは?

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ライター:#BANGER!!! 編集部
“地上版「トップガン」”の称号はダテじゃない!伝説のレーサーも絶賛『F1®/エフワン』大ヒットの法則とは?
『F1/エフワン』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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トムクルが飛行機ならブラピはF1®カーだ!

世界各国で社会現象を巻き起こした『トップガン マーヴェリック』の監督とブラッド・ピットがタッグを組み、すべての映画をぶっちぎる映画体験の新境地を切り開く映画『F1®/エフワン』が6月27日(金)に公開となる。

F1®の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行するなど『トップガン~』を超える体感型リアル・アクションが実現。出演者本人は数か月の厳しいトレーニングを積みF1®カーを実際に操縦するなど、限界までリアルを追求した。さらに、世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1®レーサーのルイス・ハミルトンもプロデューサーに名を連ねるなど、すべてがリアルで埋め尽くされた超リアルアクションは体感映画の新たな金字塔を打ち立てる。

そんな本作でブラッドが演じるのは、常識破りの元カリスマF1®レーサー。最弱チームと共に昨日までの自分を超えていくストーリーは胸熱必至で、そこにはスポーツだからこそ得られる感動と興奮が詰まっている。Queenの名曲「We Will Rock You」に乗せた予告映像を観るだけで心拍数が上がり、思わず拳をぐっと握ってしまうはずだ。

『F1/エフワン』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ハリウッド「大ヒットの法則」とは?“乗り物”との相乗効果

これまでに公開された大作洋画を振り返ると、日本でも絶大な人気を誇るハリウッドスターと、高速体感アクションの組み合わせが目立つ。『トップガン』(1986)で戦闘機に乗ったトム・クルーズは一気にハリウッドのスターダムを駆け上がり、現在でも自身でアクションをこなすなど、そのカッコよさは健在だ。

現在公開中の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025)ではプロペラ機に素手でしがみつき、絶体絶命の極限アクションを披露。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)ではモトクロスバイクにまたがり断崖絶壁からダイブ……! 手に汗握るスタントの数々は、不朽の王道アクションムービーを想起させる。

トムクル以外にも、ジェイソン・ステイサムはBMW(『トランスポーター』)、キアヌ・リーヴスはバス(『スピード』)やマスタング(『ジョン・ウィック』)など、世界屈指のアクションスターたちは“乗り物”との相乗効果で魅力を倍増させる――そんな大ヒットの方程式が見えてこないだろうか。

次ページ:監督「すべてブラピ自身が運転している」
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『F1®/エフワン』

伝説的元カリスマF1®ドライバーのソニーは、最弱のF1®チームを救う為、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていくー。果たしてソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?!それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>に挑む!

監督:ジョセフ・コシンスキー『トップガン マーヴェリック』
プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー『トップガン マーヴェリック』
脚本:アーレン・クルーガー『トップガン マーヴェリック』 
出演:ブラッド・ピット/ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン/ハビエル・バルデム

制作年: 2025