公開を記念して熱いコラボレーションが続々と決定 入場者プレゼントも『サスカッチ・サンセット』
「サスカッチ・サンセット展」
『サスカッチ・サンセット』Copyright 2023 Cos Mor IV, LLC. All rights reserved
開催場所:はちみせ
住所 :〒156-0045 東京都世田谷区桜上水4-9-11 wdsビル203
開催期間:5月23日(金)~25日(日)
参加アーティスト
寺田克也(イラストレーター・漫画家)
西村ツチカ (イラストレーター・漫画家)
斎藤潤一郎(漫画家)
堀本勇樹(イラストレーター)
田川亞希(陶芸作家)
津田周平(画家)
前田麦(アーティスト)
つめをぬるひと(爪作家)
タカハシカオリ(フィギュアイラストレーター)
monyomonyo(ぬいぐるみ作家)
Ato1Snow(スノードーム作家)
『サスカッチ・サンセット』Copyright 2023 Cos Mor IV, LLC. All rights reserved
『サスカッチ・サンセット』Copyright 2023 Cos Mor IV, LLC. All rights reserved
the Apartmentオーナー、「サスカッチ・サンセット展」参加アーティストからコメントも到着した。
圧倒的な自然の美しさを背景に、時にサイケデリック、時にシュールな笑いも交えながら色鮮やかに描かれる生命の煌めき。
現代社会に生きる僕らはきっと彼らに嫉妬する!
大橋高歩(the Apartment オーナー)
UMAであるのは我々か?
深淵を覗いていたらこちらが深淵だったのだ。深い森の奥に住むサスカッチたちは食べる、飲む、愛する、戦う、愛でる、育む、助ける。自然に逆らうことなく存在する生命に魅了され見入ってたら中盤からどんどん違和感が押し寄せる。あれ、もしかして?皮肉なラストには思わずニヤッとしてしまう。
美しい自然と調和する音楽がまた最高で、世界観に溺れる。
田川亞希(陶芸作家)
この映画にはセリフがありません。でもちゃんと面白い。セリフがないからこそ集中できるのかも。動物的感覚が強い人におすすめです。
かなりふざけた映画ですが、不穏で残酷な印象もあります。もし森で迷ったときに見つけたら安心できそうな印が、こんなに不気味に見えるのかと新鮮でした。アリ・アスターらしさが感じられます。
本来自然の中で人に見つかることなく、たくましく生きているはずのサスカッチですが、特に力強さもなく、すばしこさもなく、木登りもできそうにありません。野生で生きる力のない僕から見ても心配になる行動が多いです。
この映画を「大自然の中で遭難している毛深い猿顔の人間の物語」と呼んでもそれほどズレていないと思います。それくらい彼らの行動はどこか抜けていて、笑えると同時に切なくもあります。
気楽に楽しめる作品だと思います。ぜひ劇場で観てみてください。
津田周平(画家)
この大自然は動物のもの?
人間のもの?それとも神?
いいえサスカッチのもの!
ドキュメンタリーのような、美しくも不穏なサスカッチの春夏秋冬。
原始的で野生あふれた生活に、こんなに\笑える/わたしたちのほうがきっとずっとおかしい!
屈辱のラストシーン(超かっこいい!)にタイトルの意味を知り、切なさで爆発しそうです!
土屋遊(はちみせ店主)
美しく過ぎる季節の中で淡々と起こる生理現象を滑稽に思うことは簡単だけど、
本能のままに行動することへの羨望を持ちながら物事を創造したがる私たちは、
あらゆるものを垂れ流す彼等の思慮深さを嘲笑うことが出来ない。
言語も糞尿も同じ営みから生まれたものであるかのような痛快さが、観ていて清々しい。
つめをぬるひと(爪作家)
ついていきたい!
そしてサスカッチたちと太い枯れ枝を握りしめて、森の中へ、川の中へ、山の中へ、夕暮れの中へ。そしてそのままそっと消えて行きたい。
寺田克也(漫画家・イラストレーター)
ちょっとした隔たりの外側にある別の世界。馬鹿馬鹿しくも愛おしいビッグフットの生活を覗き見。
なんだ、私たちと大して変わらないじゃないか!
megumi yamazaki(イラストレーター)
『サスカッチ・サンセット』は5/23(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー