『We Live in Time この時を生きて』
6月6日(金)より全国公開
主人公は、新進気鋭の一流シェフであるアルムート。彼女の運転する車がトビアスをはねてしまったことが出会いとなり、ふたりは恋に落ちる。対照的な性格であるふたりは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。そんな中、アルムートの余命がわずかだと知ったふたりが選んだ型破りな挑戦とは――。
『We Live in Time この時を生きて』© 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
限りある時間を輝かせるために、何を成し遂げようとしたか、驚くべき決意が明かされるラブストーリーの感動作。予告編には母となったアルムートがシェフとしてコンクールに出場する様子も収められており、彼女の職業人としての姿にも注目したい。
『We Live in Time この時を生きて』© 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
アルムート役のフローレンス・ピューと、トビアス役のアンドリュー・ガーフィールド、名実ともに実力派の2人が主演を務める。監督を『ブルックリン』のジョン・クローリーが務め、北米配給権をA24が獲得した話題作だ。
『ザ・メニュー』
各種サブスクにて配信中
超一流シェフにして、すさまじいサイコぶりを発揮する主人公のスローヴィクを演じるのは、『教皇選挙』(全国公開中)でコンクラーベを取り仕切るローレンス枢機卿を演じ、いま世界的に熱い注目を集めるレイフ・ファインズ。3度のアカデミー賞ノミネートを誇る名優の最恐演技に注目だ。
太平洋に浮かぶ孤島を訪れたカップルは、予約が取れないことで知られる有名レストランを訪れる。目当ては、有名シェフのスローヴィクが振る舞う極上のフルコースメニューだ。目にも舌にも麗しい料理に感激……と思いきや、あることをきっかけに、次第にレストランは不穏な空気に包まれていく――。三ツ星シェフが監修した誰もが虜になる、“極上の美食”と社会風刺をきかせながら五感を刺激するサスペンス。