• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 「暗闇を光に変えてすべてを乗り越えることができる」主演から日本のファンへメッセージが到着『デュオ 1/2のピアニスト』

「暗闇を光に変えてすべてを乗り越えることができる」主演から日本のファンへメッセージが到着『デュオ 1/2のピアニスト』

「暗闇を光に変えてすべてを乗り越えることができる」主演から日本のファンへメッセージが到着『デュオ 1/2のピアニスト』
© 2024 / JERICO - ONE WORLD FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA
1 2

キュートな日本語で日本のファンへメッセージ

本作の主演を務めるカミーユ・ラザとメラニー・ロベールから日本のファンへ、キュートな日本語も交えたメッセージ動画が到着した。

モデルとして名だたるブランドの広告塔を務め、Netflixシリーズ『エミリー、パリへ行く』で大人気キャラクターを演じ、瞬く間に日本中を虜にしたカミーユ・ラザ(クレール役)と、フランスのTVドラマや映画で大活躍中の期待の俳優であるメラニー・ロベール(ジャンヌ役)。

同じくフランス出身で、高校時代からの友人であり、ルームメイトとして共同生活も送っていた、本当の姉妹のような存在だという2人が、本作で双子姉妹役として主演を務める。その関係性あってこそ、双子間の絶妙な空気感や病気、家族、姉妹との葛藤を繊細に表現している。

オフィシャルインタビューで作品の魅力についてカミーユは、「病気に打ちのめされても、暗闇を光に変えてすべてを乗り越えることができる。それこそが素晴らしいことなのだと感じています。それに、女優として進歩できたのは、ドラマチックな役柄で、たくさんの準備期間の中で練習をし、ドラマより撮影時間が長い映画という場所に戻ったことは、私にとって大きな収穫でした。この映画は、私をより忍耐強くしてくれたと感じています」とコメント。

メラニーは、「彼女たちの物語のもっとも強い側面は、忍耐力だと思います。父親が彼女たちを後押しし、とある栄光に到達しようとした矢先、病魔が彼女らを襲い、倒れてしまいます。でも彼女たちは諦めることもできたでしょうが、苦しみながらも戦い続けました。ピアノは2人の人生にとって重要なものだったんです。私はそこに自分自身を見出すことができるんです。物事がうまくいかなかったらどうするか? といつも聞かれるけど“プランB”はないし、諦めるという選択をしないと答えてきました。とにかく、続けること、プレーすることだけが好きなんです」と語り、2人の俳優人生にとっても励ましのエールのような作品であることを明かしている。

『デュオ 1/2のピアニスト』は2025年2月28日(金)公開

1 2
Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook