写真から伝わるエネルギー
今回、解禁となる場面写真は、本作の松本監督が「とにかくその存在自体が絵になる」と絶賛する草笛演じるアンジーの様々な表情を映し出す。
真っ赤なドレスを身にまといBARを切り盛りする凛とした姿や、リヤカーの後ろに乗る姿はまるで西部劇の馬車に揺られるヒロインのよう。また寺尾聰演じる大家と並んで微笑む姿や、六平直政演じる元大工のホームレスにBARの開店準備を頼み笑い合う様子、将来に悩むプロレスラー志望の女子高生に優しく諭す様など、場面写真からも草笛演じるアンジーが人々に前向きなエネルギーを与えている雰囲気が伝わってくる。
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
「その存在自体が絵になる」御年91歳の草笛が映画史上最高齢の“お尋ね者”を熱演『アンジーのBARで逢いましょう』
「その存在自体が絵になる」御年91歳の草笛が映画史上最高齢の“お尋ね者”を熱演『アンジーのBARで逢いましょう』
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
松本監督は、撮影現場での草笛の様子を「役作りにはとてもこだわり、いろいろなアイデアを出してくれて、台本や台詞については幾度となくディスカッションを交わした」と振り返り、「より良い作品にしようという草笛さんのお芝居に対する真摯に向き合う姿勢は、さすが名だたる名監督たちと映画創りをして来られた方だなと改めて感じましたし、私も大いに学ばせて頂きました」とコメント。まるで演じたアンジーのように草笛の俳優としての姿勢が良いエネルギーを本作にもたらしたことがうかがえる。
公式SNSでは映画『アンジーのBARで逢いましょう』への期待や、主人公のアンジーもしくは、草笛光子自身へのメッセージを募集するキャンペーンを実施。抽選で豪華賞品があたるこのキャンペーンは今後、上映劇場等でも実施予定であり、寄せられたすべてのメッセージは、草笛へ渡されるという。
『アンジーのBARで逢いましょう』©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
『アンジーのBARで逢いましょう』は4月4日(金) 新宿ピカデリー/シネスイッチ銀座ほか全国公開