魅力的な主人公の“若かりし頃”を描く『オリジンズ』
そんなシリーズの最新作となる『NCIS:オリジンズ』で描かれるのは、妻と娘を“ある事件”で失った過去を持ち、無口で厳格だが情に厚く、鋭い観察力と高い推理力で部下たちの信頼を一心に集める『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』の主人公リロイ・ジェスロ・ギブスの若かりし頃の活躍だ。
ギブスが新任の特別捜査官としてキャリアをスタートさせた1991年を舞台に、麻薬密売人に最愛の妻と娘を殺害された悲しみと向き合いながら、個性的な捜査官が集まるチームの一員として犯罪捜査に奮闘するギブスの姿を描いている。
このたび解禁となった予告編では、ギブスが家族を失った悲しみに打ちひしがれる“人間らしい”一面と、自身の直感を信じ難事件の解決に突き進む“警官”としての一面をのぞかせる。
知識も経験も足りない新任捜査員のギブスはいかにしてNCISの絶対的なリーダーに成長したのか? そして、いかにして凄惨な過去を乗り越えたのかにも注目だ。
そんなギブスを演じるのは『セッション』(14)出演のオースティン・ストウェル。そしてギブスの指導者かつパートナーであるマイク・フランクスをカイル・シュミットが演じ、他にもマリエル・モリーノやタイラ・アバークランビー、ディアニー・ロドリゲス、ケイレブ・フットらが出演。さらにオリジナルシリーズでギブス役を務めたマーク・ハーモンとその息子ショーン・ハーモンに加え、デイビット・J・ノース、ジーナ・ルシタ・モンレアルらが製作総指揮として参加している。
そしてギブスの吹替を担当するのは『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎役や、『ハイキュー!!』の澤村大地役で知られる日野聡。さらにマイク・フランクスの吹替は『呪術廻戦』の両面宿儺役や、『テニスの王子様』跡部景吾役で知られる諏訪部順一が担当する。
『NCIS:オリジンズ』は2月28日(金)よりParamount+で独占配信開始