マッツ・ミケルセンやジュード・ロウ、山下智久ら豪華セレブ集結!「東京コミコン2024」初日から大盛況
©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
東京コミコンにフォースあれ!「スター・ウォーズ・ギャザリング」ステージ
続いて、コミコン名物、コスプレイヤーの皆さんが登壇するステージ。MCの呼び込みで、思い思いの「スター・ウォーズ」衣装に身をまとったコスプレイヤーの皆さんが登壇しステージを埋め尽くすと、メインMCの小田井涼平が「凄いですね」と相変わらずのコスプレ完成度の高さに感嘆。
「東京コミコン2024」スター・ウォーズ・ギャザリングステージ ©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
ここでアンバサダーの斎藤工が登場し、「このステージが始まる前にバックステージにいたセレブたちもみんな感心した様子で、コスプレイヤーのみなさんをご覧になっていましたよ」とハリウッドセレブたちも感心するコスプレイヤーのクオリティを強調。そこに、新ドラマ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演することでも話題のジュード・ロウ、スター・ウォーズ続3部作のフィン役のジョン・ボイエガ、そして『スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』のボバ・フェットことダニエル・ローガンが登壇。コスプレイヤーたちと一緒に記念撮影をし、素晴らしいコスプレを披露してくれたレイヤー陣はセレブ3人のハイタッチで送られながら退場した。
「東京コミコン2024」スター・ウォーズ・ギャザリングステージ ©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
そしていよいよ、東京コミコン2024最初のセレブ・ステージがついにスタート。まずは、東京/大阪コミコンでお馴染みのダニエルが「世界一のコミコンです!」と挨拶すると、ジョンは「初めての東京コミコンですが、初日ですでにアメイジングな時間を過ごしています、ありがとう」と初参加の東京コミコンをさっそく楽しんでいる様子。5年ぶりの東京コミコン参加となるジュードは「2回目の東京コミコンですが、皆さんからいつも暖かく迎え入れられて、そんな日本の文化が大好きです」と日本愛を明かした。そして、ファンの方々から寄せられたセレブ3人への質問コーナーに。
まずはジュードは、“子供の頃に観た「スター・ウォーズ」がきっかけで役者を目指したという話は本当?”というファンからの質問に、「1977年、まだ少年の頃に初めて観たのですが、それから自分以外の何者かになって遊ぶ、という事を始めたので、それが今のキャリアのきっかけになっているかもしれません」と幼少時のエピソードを披露。そして映画『A.I.』(2001年)でのスティーブン・スピルバーグやSFXの巨匠スタン・ウェストンとの仕事も素晴らしい経験だったと振り返った。
「東京コミコン2024」スター・ウォーズ・ギャザリングステージ ©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
次に、“『スター・ウォーズ』シリーズのフィンは、その後どうしていると思うか?”と尋ねられたジョンは、「とても高級なホリデイを過ごしていると思います。きっと帝国のおごりでね」とジョーク交じりに答えると、『スター・ウォーズ』の思い出としては「衣装がとてもタイトだったのと、素晴らしい人たちと仕事が出来て、その絆が出来たこと」としみじみと語った。
「東京コミコン2024」スター・ウォーズ・ギャザリングステージ ©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
すでに日本のコミコン・ファミリーの一員とも言えるダニエルは、“日本のコミコンの良さ”をあらためて聞かれ、「ファンの皆さんが、日本のコミコンを素晴らしいものにしているのです。礼節を保って、素晴らしいファン。他のセレブたちもまた日本のコミコンに来たい、何度でも来たい、と言っています。そんな皆さんのおかげで世界最高のコミコンになっているのです」と感動のコメントを寄せた。
最後に、会場を埋め尽くしたファンと一緒に「May The Force Be With You!(フォースと共にあらんことを)」の決め台詞を叫び、「また次回もお目にかかりましょう!」という、ジュードの再来日も期待? させる言葉でステージは終了した。
「東京コミコン2024」スター・ウォーズ・ギャザリングステージ ©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
大盛りあがりのうちに幕を閉じた今年の東京コミコン初日、他にも12ものバラエティ豊かなステージが⾏われた。残り2日間のレポートも順次紹介予定だが、ぜひ現地でこの興奮を味わってほしい。