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“男性フェロモンダダ洩れ” チュ・ジフンの挑発的でユーモラスな魅力爆発『ジェントルマン』タイトルバック映像

“男性フェロモンダダ洩れ” チュ・ジフンの挑発的でユーモラスな魅力爆発『ジェントルマン』タイトルバック映像
『ジェントルマン』©︎2022 CONTENTS WIVIE & TROOXSTER ALL RIGHTS RESERVED.
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チュ・ジフン「全くメイクをせずに演じました」

本編冒頭に投影されるタイトルバック映像が公開された。“タイトルバック”とは、映像作品の冒頭・最後に、タイトルの題字・スタッフクレジットが入っている部分のことを指し、テーマソングなどに合わせて1シーンの映像を作り上げる。作品の世界観の説明、根幹を伝える演出技法だ。

本作のタイトルバック冒頭では、ラテンジャズ調のBGMに合わせて、主演チュ・ジフン氏が登場。本作では、“依頼された事件は100%解決する”が売り文句の、興信所の社長チ・ヒョンスを演じており、黒いスーツをスマートに着こなし、夜の街を闊歩する姿を捉える。街を徘徊しつつ周辺を気にしたりと、探偵業を生業にしていることが一目で分かるはず。細い路地に入り煙草をふかしながら、金色の腕時計で時間を確認するなど、歓喜の声を叫びたくなるほどのクールな仕草を体現。怪しい人物から茶封筒を受け取り、内ポケットに忍ばせる…。チ・ヒョンスという人物の怪しい香りを放ちつつも、男性フェロモンダダ洩れ、挑発的でユーモラスな魅力が確認出来る。

映像の最後では、水溜り越しにネオンの看板が映り、“젠틀맨(ジェントルマン)”というタイトルの文字が、水面に浮き出る演出。ジェンティル過ぎる演出で締めくくり、イカした音楽とチュ・ジフンの芝居のみで作品イメージが一発で分かる、秀逸な映像に仕上がっている。

少女誘拐事件の濡れ衣を晴らすために、検事になりすますことになったチ・ヒョンス。まるでスパイの様な生活を送る主人公を演じたチュ・ジフンは、「よりリアルに見せたいという思いから、全くメイクをせずに演じました。シーンによっては、日焼け止めは塗った日もありましたけど(笑)顔がツヤツヤの興信所の社長よりも、走り回って体を動かすサバイバル系の人物を表現したかったんです」と茶目っ気溢れた意外な事実を明かしている。

『ジェントルマン』は2月9日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

『ジェントルマン』©︎2022 CONTENTS WIVIE & TROOXSTER ALL RIGHTS RESERVED.

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