国内興収100億突破なるか?グッズも爆売れ中『ズートピア2』ほか“年末年始に観ておきたい”新作映画3選
すでに長~いお正月休みに突入している方も少なくないであろう2025年末。そこで今回は、たっぷり時間がある年末年始にこそオススメしたい「この冬要注目の映画」を3作ご紹介!
『ズートピア2』
全世界で特大旋風を巻き起こしているディズニー最新作
動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園<ズートピア>を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語、ユニークで多彩なキャラクター、そして現代社会に通じる深いメッセージが”もふもふなのに深い“と社会現象を巻き起こした『ズートピア』(2016年)。――その待望のシリーズ最新作『ズートピア2』が全世界で大ヒット上映中だ。
『ズートピア2』© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックは、憧れの捜査官バディとして事件に挑んでいた。ある日、ズートピアにいないはずのヘビのゲイリーが現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。なぜ、この街には哺乳類しかいないのか? ヘビたちが姿を消した理由とは? ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される――。
『ズートピア2』© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
今年12月5日(金)の劇場公開以降、週末興行収入ランキングでは3週連続NO.1、12月22日(月)時点で国内動員444万6,709人、国内興行収入62億4,223万円に到達し、大台の100億円突破までのカウントダウンが加速し続けている本作。国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス<Filmarks(フィルマークス)>では、レビュー5点満点中4.2点(※12月22日時点)と、ディズニー・アニメーション史上最高得点を獲得している。
『ズートピア2』© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
そんな『ズートピア2』では、友達以上恋人未満のような関係だったジュディとニックの絆を描くストーリーや、新たに仲間入りした個性豊かな動物たちによるユーモアあふれる会話劇、上戸彩、森川智之、下野紘、江口のりこ、山田涼介、熊元プロレス(紅しょうが)、ジャンボたかお(レインボー)、堂本光一、こっちのけんとなど、豪華すぎる日本版声優陣によるハイクオリティな吹替え、そして映画ファンやディズニーファンでさえ何度観ても感動させられるオマージュの豊富さなど様々な要素が大反響を巻き起こし、日々感動の声が拡散されリピーターも続出中だ。
『ズートピア2』© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ちなみに本作の公開をキッカケに、ディズニーリゾートではジュディとニックの仮装をするファンが激増し、日本全国で関連グッズが爆売れ、完売も相次いでいるとか。この冬最大のトレンドとなっている『ズートピア2』フィーバーを、ぜひ今のうちに劇場で体感しておこう。
『ズートピア2』全国公開中
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
圧倒的映像美で全世界を魅了した「アバター」シリーズ最新作
全世界歴代興行収入1位&3位を誇る伝説的シリーズ最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』も、この冬必見の一作だ。
物語の舞台となるのは、神秘の星パンドラ--地球滅亡の危機に瀕した人類は、この星への侵略を開始。アバターとして潜入した元海兵隊員のジェイクは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、人類と戦う決意をする。しかし、同じナヴィでありながら、パンドラの支配を目論むアッシュ族のヴァランは、人類と手を組み復讐を果たそうとしていた。パンドラの知られざる真実が明らかになる時、かつてない衝撃の“炎の決戦”が始まる!
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『アバター』シリーズの真髄である“自然との共生”と“家族の物語”はそのままに、善悪の境界が揺らぐ複雑なテーマ、心を掴んで離さないキャラクターたち、そして前作以上に進化を遂げた臨場感たっぷりの映像美に、早くも感動の声が続出しているとか。スクリーンいっぱいに広がる光と影、炎と大地のコントラスト、鼓動まで伝わるサウンド……劇場でしか味わえない感動体験を、ぜひこの年末年始に体感しよう。
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』
一大ブームを巻き起こした連続ドラマが映画化!
最後にご紹介するのは、今月24日(水)に公開されたばかりの『映画ラストマン -FIRST LOVE-』。
2023年4月期にTBSテレビで日曜劇場として放送され、一大ブームを巻き起こしたドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」。福山雅治演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗という、肩書も性格も全く異なる2人が、様々な事件を経て“無敵のバディ”になっていく姿が描かれた。
ドラマ後半では、皆実と心太朗の過去の因縁が明らかになり、2人が実の兄弟だったという衝撃の事実が判明。その悲しくも感動的なラストに、「こんなに泣かされるとは」「思いがけず爆泣き」など絶賛の声が続出した。かねてから続編を熱望する声も多かった同作が、ストーリー、アクション、ユーモア、全てがスケールアップしてスクリーンに蘇る。
©︎2025映画「ラストマン」製作委員会
どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札・ラストマンの異名を持つ全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、警視庁捜査一課の護道心太朗。数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われていた彼女は、命の危険を感じアメリカへの亡命を希望していた。皆実と心太朗は、護道泉(永瀬廉)やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン(ロウン)、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏れ襲撃を受けてしまう……。
絶体絶命のピンチに陥った2人は果たして、愛する人を守り、事件を解決することができるのか――!? 復活した名バディの活躍を、ぜひスクリーンの大画面で楽しんでいただきたい。
『ズートピア2』
“もふもふなのに深いメッセージ”で社会現象を巻き起こしたディズニー映画『ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックは、憧れの捜査官バディとして事件に挑んでいた。ある日、ズートピアにいないはずのヘビのゲイリーが現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。なぜ、この街には哺乳類しかいないのか?ヘビたちが姿を消した理由とは?ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される―。
監督:ジャレド・ブッシュ(「ズートピア」、「モアナと伝説の海2」)、バイロン・ハワード(「ズートピア」、「塔の上のラプンツェル」)
日本版声優:上戸彩、森川智之、下野紘、江口のりこ、山田涼介、梅沢富美男、三宅健太、Dream Ami、髙嶋政宏、水樹奈々、柄本明、高橋茂雄(サバンナ)、熊元プロレス(紅しょうが)、高木渉、山路和弘、ジャンボたかお(レインボー)
| 制作年: | 2025 |
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全国公開中