眞島秀和「地酒とアテ、贅沢で楽しい」ドラマ『#居酒屋新幹線』で日本全国の美味に出会える嬉しい悲鳴を吐露

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ライター:SYO
眞島秀和「地酒とアテ、贅沢で楽しい」ドラマ『#居酒屋新幹線』で日本全国の美味に出会える嬉しい悲鳴を吐露
眞島秀和

忙しい大人に『#居酒屋新幹線』

出張帰りの新幹線で、出先で手に入れた地酒と“アテ”を楽しむ――。そんなささやかで贅沢な“大人の楽しみ”を描くグルメドラマ『#居酒屋新幹線』が、2021年12月14日(火)からMBS/TBSドラマイズム枠、2022年2月5日(土)からは、CSのチャンネル銀河で放送する。

「#居酒屋新幹線」©「#居酒屋新幹線」製作委員会・MBS

損保会社の内部監査室で働く高宮進(眞島秀和)。日帰り出張で全国を飛び回る彼の密かな楽しみは、帰りの新幹線でご当地テイクアウトグルメを堪能することだった。劇中では北関東や東北エリアのご当地グルメが多数登場。酒、おつまみ、スイーツなど多種多様な料理が登場する。

今回は、主演を務めた眞島に単独インタビュー。作品から得た“影響”を含め、その魅力を語ってもらった。

眞島秀和

観る時間帯によっては危険なドラマ?

―まずは、本作の第一印象を教えてください。

“『#居酒屋新幹線』は、ざっくりこういうお話です”と伺ったときに、当初は「地味なお話だし、どういう風になるんだろうな」とは思いました。ただ、そのぶん説明自体は簡単なんですよ(笑)。「サラリーマンが出張で行った先で酒とアテを見繕って、帰りの新幹線で一人で楽しむ」という。

―非常にシンプルなお話ですよね。

そうなんです。それで台本を読んで、実際に撮影したらなかなか味があるなと思いました。ある意味“ゆるい”魅力があるし、実際に出来上がった本編を観たら「これはすごくお腹がすくな」と素直に感じました。観る時間帯によっては、危険だと思いますね。

「#居酒屋新幹線」©「#居酒屋新幹線」製作委員会・MBS

―作品を拝見して面白いなと思ったのは、「準備」の過程が描かれていることです。出張先で仕事をこなして、帰りの新幹線の時間までに可能な範囲で酒とアテ探しが始まる。

基本日帰りで、宿泊費も出ないなか出張している高宮進さんですからね。本当は一杯やってその日は泊まって、明日帰りたいという願望があるんだけれども、それが許されない現実のなか、なんとか東京に着くまでに出張で行った土地のものを楽しみたいという。そのための居酒屋新幹線だと思います。

―制約の中で最大限楽しむというリアリティが、視聴者が「自分も真似したい」と思う“動き”につながっていると感じました。

僕自身がもう既に真似し始めていますからね(笑)。決して高価なものを求めているわけでなく、ささやかなアテと地元のお酒を合わせて過ごすのは本当に贅沢だなと、実際やってみると思います。すごく楽しいですね。

もう実際にそういったことをされている方もたくさんいるかなとは思いますが、「居酒屋新幹線」というワードがひとつのジャンルとして定着していけば面白いなと思います。

眞島秀和

地元の人も驚くような“通”なグルメが登場

―作品に登場するご当地グルメで、特に印象的だったものはありますか?

いっぱいあるんですよね……(考え込む)。撮影の序盤で食べたものとしては、燻製の羊羹をよく覚えています。ウイスキーに合うんですよ。仙台では定番の笹かまなど色々ありますが、「むう」という食感がとてもやさしい豆腐揚げかまぼこがあります。北上していくと道の駅でスペアリブを楽しめたり、あとは盛岡の福田パンですね。

―盛岡で有名なコッペパンのお店・福田パンですね。劇中だと、独特の作法が出てきて面白かったです。実際に行くときに失敗しない、ハウツーとしても楽しめますね。

「ミックス」や「半々」など、注文の際に色々なパターンがありますよね。

―眞島さんは山形県のご出身ですが、東北エリアとのコラボレーションはいかがでしたか?

山形だけでなく、東北全体が盛り上がることに繋がればいいなと思いますし、そのきっかけになるかもしれない企画に携われるのはとてもありがたいですね。プロデューサーに聞いたところ、地元の方々に説明しても「わかってる」お店だったり、「知らなかった」と言われるような“通”なチョイスをしているそうなので、実際にそのエリアに住んでいる方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。

「#居酒屋新幹線」©「#居酒屋新幹線」製作委員会・MBS

―先ほど羊羹のお話がありましたが、スイーツまで登場するのは幅広くて良いですね。

進さんがスイーツも好きな人ですからね。お酒とスイーツの組み合わせも面白いし、研究熱心なところがあって。『#居酒屋新幹線』の不思議な魅力というのは、僕自身が違和感なく入っていける世界観にあるなと感じています。きっとご覧になる方にとっても、真似しやすいと思います。

―地元のお酒やアテのうんちくを語ってくれるのも、酒の肴的に楽しめますね。

お酒の作り方とか、由来といった背景が見えると、よりおいしく感じられますよね。

―毎回多彩なゲストが登場するのも、本作の特長です。

坂井真紀さんとは以前共演させていただいていますが、今回こういった関係性で共演できるのは、ただただ楽しかったですね。何か匂わせてくるストーリーでしたし、それを絶妙な塩梅で坂井さんが演じていらっしゃるので、印象に残っています。

眞島秀和

ドラマに影響されて“七つ道具”を開発?

―『#居酒屋新幹線』では、カトラリーや栓抜きなどの便利な“七つ道具”も登場しますね。

実際に新幹線の中で持っている人を見たら、ものすごく観察しちゃいますよね。でも、よくよく考えると電車の旅では栓抜きとか絶対に持っていた方がいいと思うんです。そこで、僕も持つようにしました。巾着に入れて、栓抜きとか一味や山椒を持ち歩いています。

―なるほど! “味変”が可能なのですね。七つ道具をアレンジした楽しみもできるわけですね。

そうですね。マイ箸を使うのであれば、ウェットティッシュも必須でしょうし。ただ全部そろえるとかさばるので、僕は必要最小限にした自分のセットを作っています。

僕自身も仕事で地方に行く機会が多いので、昔からその土地の美味しいものを探していたんです。そのモチベーションが『#居酒屋新幹線』を経て、より上がりましたね。こういう時間の使い方ってすごく素敵だと思うし、人生に彩りをくれて豊かにしてくれる。だからこそ、観ていただき「一回試してみてください」と伝えたいです。

「#居酒屋新幹線」©「#居酒屋新幹線」製作委員会・MBS

―駅ナカの売店が出てきたり、実践しやすい作りになっていますもんね。

同じように足跡をたどることもできるし、ご覧になった方の中で「実はこういうものもあるよ」「じゃあ今度試してみよう」というやりとりが生まれるかもしれない。皆さんそれぞれの『#居酒屋新幹線』を楽しんでいただきたいですね。

眞島秀和

取材・文:SYO
撮影:川野結李歌
ヘアメイク:佐伯憂香
スタイリスト:増井芳江

衣装:黒ジャケット ¥66,000(税別) 黒パンツ ¥37,000(税別) suzuki takayuki / ニット、シューズ:スタイリスト私物

『#居酒屋新幹線』は2021年12月14日(火)よりMBS/TBSにて放送、2022年2月5日(土)よりCS「チャンネル銀河」で放送。

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『#居酒屋新幹線』

居酒屋新幹線、開店!損保会社の内部監査室で働き、日帰り出張で全国を飛び回っている高宮進。出張先で見つけたご当地テイクアウトグルメを、帰りの新幹線で堪能するのが彼の密かな楽しみだ。オリジナリティあふれる駅弁や郷土料理に、地酒やクラフトビール。忘れちゃいけないスイーツも揃えば、今宵も、新幹線が贅沢な居酒屋空間に生まれ変わる!

制作年: 2021
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