愛する息子を突然失った夫婦の魂を、70年代イギリス・ヨークシャーの荒野に眠る古い伝承がじわじわと侵食していく。マット・スミスとモーフィッド・クラークが纏う喪失の空気が痛ましい。可愛らしいウサギが恐怖の象徴へと変わる瞬間、全身が粟立つ。ジャンプスケアも過剰演出も排した英国フォークホラーの傑作。見終わった後もザラついた余韻がなかなか消えない。
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英国ヨークシャー地方を舞台にしたフォーク・ホラー。突然の悲劇に見舞われた夫婦が辿る衝撃の運命を不気味なタッチで描き出す。主演はマット・スミスとモーフィッド・クラーク。監督は長編2作目の新鋭ダニエル・ココテイロ。大学で考古学を教えるリチャードは、妻のジュリエットと幼い息子とともに、亡き父が暮らしていたヨークシャー地方の人里離れた農場に移り住む。やがて悲劇が夫婦を襲い、リチャードはこの土地の古い伝承を頼りに、何かの発掘作業に没頭していくのだったが…。(allcinema)
1件のレビュー
愛する息子を突然失った夫婦の魂を、70年代イギリス・ヨークシャーの荒野に眠る古い伝承がじわじわと侵食していく。マット・スミスとモーフィッド・クラークが纏う喪失の空気が痛ましい。可愛らしいウサギが恐怖の象徴へと変わる瞬間、全身が粟立つ。ジャンプスケアも過剰演出も排した英国フォークホラーの傑作。見終わった後もザラついた余韻がなかなか消えない。