2人の祖母の青春の記憶を丁寧に聞き取り、文字に起こし、俳優の朗読で静かに紡ぐ「聞き書き映画」という清原惟の新たな試みに息を飲む。声が記憶に形を与え、個人の歴史がやがて普遍の詩へと昇華されていく奇跡。山形国際ドキュメンタリー映画祭国際競争部門に8年ぶりの日本人監督として選ばれた理由が、67分のそっと静かな時間の中に宿っている。
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4.0
「わたしたちの家」「すべての夜を思いだす」の清原惟監督が、小森はるか監督「空に聞く」や小田香監督「セノーテ」などを手掛けてきた愛知芸術文化センター・愛知県美術館のオリジナル映像作品として撮り上げた“聞き書き映画”。清原監督が母方と父方それぞれの祖母に話を聞き、その人生の物語を一緒にテキストに起こし、それをふたりの俳優が朗読するユニークなスタイルで描かれていく。(allcinema)
1件のレビュー
2人の祖母の青春の記憶を丁寧に聞き取り、文字に起こし、俳優の朗読で静かに紡ぐ「聞き書き映画」という清原惟の新たな試みに息を飲む。声が記憶に形を与え、個人の歴史がやがて普遍の詩へと昇華されていく奇跡。山形国際ドキュメンタリー映画祭国際競争部門に8年ぶりの日本人監督として選ばれた理由が、67分のそっと静かな時間の中に宿っている。