「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターがフランス映画に初主演し、全編流暢なフランス語で精神分析医リリアンを演じる離れ業に圧倒される。患者の不審な死を独力で追うしかない──守秘義務ゆえに警察に頼れないという設定の巧みさが光り、陰影あるパリの街に溶け込むフォスターの存在感が絶品。カンヌ第78回国際映画祭出品も頷けるシック&スリリングな秀作だ。
感想をシェア:
レビューを投稿するにはログインが必要です。
ログインページへ2025年制作の映画
4.0
「告発の行方」「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターがフランス映画初主演を果たし、全編流暢なフランス語で精神分析医を演じたサスペンス・ミステリー。自身の患者だった女性の突然の死に疑問を抱き、独自に真相を探り始める謎の行方をスリリングに描き出す。共演はダニエル・オートゥイユ、ヴィルジニー・エフィラマチュー・アマルリック、ヴァンサン・ラコスト、ルアナ・バイラミ。監督は「美しき棘」「プラネタリウム」のレベッカ・ズロトヴスキ。パリで活躍するアメリカ人精神分析医のリリアンだったが、長年診ていた患者ポーラが亡くなったとの知らせを受け、次第に彼女は誰かに殺されたのではないかとの疑いを強めていく。やがてポーラの周囲を探り始めたリリアンは、息子のジュリアンや元夫のガブリエルを巻き込みながら、いつしか危険な領域へと足を踏み入れていくのだったが…。(allcinema)
1件のレビュー
「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターがフランス映画に初主演し、全編流暢なフランス語で精神分析医リリアンを演じる離れ業に圧倒される。患者の不審な死を独力で追うしかない──守秘義務ゆえに警察に頼れないという設定の巧みさが光り、陰影あるパリの街に溶け込むフォスターの存在感が絶品。カンヌ第78回国際映画祭出品も頷けるシック&スリリングな秀作だ。