ジョーズが来ちゃうさんの感想・評価
3.7タイトルのちょっと可愛らしい雰囲気からは想像もつかない、かなりソリッドで厭な緊迫感が続くサスペンスでした。じわじわと逃げ場のない狂気に追い詰められていく演出のキレが素晴らしく、観ているこちらも終始ハラハラしっぱなし。過度なスプラッター描写に頼らない、心理的な怖さが光る見応えある1本。
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ログインページへ2024年制作の映画
3.8
ジェフリー・ラッシュとジョン・リスゴーという名優2人の共演で贈る異色のサイコ・ホラー。病に倒れケアハウスに入居することになった老裁判官を主人公に、施設を陰で支配する冷酷非道な老人が恐ろしい凶行を重ねていくさまと、不自由な身体でその阻止に立ち上がった主人公との対決の行方をスリリングに描く。監督は本作が長編2作目のジェームズ・アッシュクロフト。正義感に溢れる判事のステファン・モーテンセンは突然の病で車いす生活を余儀なくされ、郊外のケアハウスに入居することに。しかしそこには“ジェニー・ペン”というドールセラピー用の指人形を常に持ち歩くデイヴ・クリーリーという入居者がいて、夜になると他の入居者への陰惨ないじめを繰り返し、秘かに施設全体を支配していた。ほどなく、そんなデイヴに目を付けられ、いじめの標的になってしまうステファンだったが…。(allcinema)
4件のレビュー
ジョーズが来ちゃうさんの感想・評価
3.7タイトルのちょっと可愛らしい雰囲気からは想像もつかない、かなりソリッドで厭な緊迫感が続くサスペンスでした。じわじわと逃げ場のない狂気に追い詰められていく演出のキレが素晴らしく、観ているこちらも終始ハラハラしっぱなし。過度なスプラッター描写に頼らない、心理的な怖さが光る見応えある1本。
ホラー映画のモブAさんの感想・評価
4.4ニュージーランド発のホラー・サスペンスということで期待していましたが、ジワジワと精神を削ってくる心理的な恐怖が凄まじくてゾクゾクしました! 自分がもし巻き込まれたら、絶対にジェニー・ペンの機嫌を損ねて即退場する自信があります(笑)。
スクリーン最後列さんの感想・評価
3.5暗闇の中でじわじわ広がる不気味な空気感とサスペンス描写に引き込まれました。
GOJIROさんの感想・評価
3.4「老後のやすらぎの場」がまさかこんな地獄になるなんて……。観終わったあと、しばらく席から立ち上がれないくらいの疲労感と、ゾッとするような嫌な汗が止まりませんでした。 とにかくジョン・リスゴーとジェフリー・ラッシュ、この2大名優の“老い”を剥き出しにした怪演合戦が凄まじすぎます。 ジョン・リスゴーが操る、あの眼球のないハンドパペット「ジェニー・ペン」のビジュアル自体も夢に出そうなほど不気味なんですが、本当に怖いのは人形そのものじゃないんです。「ケアハウスという逃げ場のない閉鎖空間で、老人同士がここまで陰湿で容赦ない支配としごきを繰り広げるのか」という生々しさです。 脳卒中で体が不自由になった元判事のジェフリー・ラッシュが、プライドをズタズタにされながらも、車椅子で必死に泥臭く抵抗する姿は、観ていて本当に胸が締め付けられました。