映画『裏窓』の見どころをざっくり言うと、まず注目したいのは作品の組み立て方です。アルフレッド・ヒッチコックが「映画を観る」という行為そのものを、アパートの向かいの住人を覗き見する主人公の視点に重ね合わせることで、観客を共犯者へと仕立て上げた、映画の仕組みに踏み込むサスペンスの最高峰です。1954年の作品で、人物の思いが丁寧に描かれています。ジャンルの面白さも人間ドラマも味わいたい人には、かなり相性のいい作品です。
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ログインページへ裏窓
1954年制作の映画
総合評価:
3.6
あらすじ
カメラマンのジェフは足を骨折し、ニューヨークはグリニッチ・ヴィレッジのアパートで療養中。身動きの取れない彼にとって退屈しのぎの楽しみは、窓から見える中庭と向いのアパートの住人たちを眺める事だけ。だが、その中で、セールスマンの夫と激しい口論をしていた病床の妻の姿が見えなくなった事に気づいた。セールスマンの様子を窺う内に、ジェフはその男が女房を殺したのではないかと推測、恋人のリザと看護人ステラの協力を得て調査を始めるのだが……。(allcinema)
監督:
出演者:
裏窓に投稿された感想・評価
4件のレビュー
『裏窓』、こういう映画はやっぱり好きです。アルフレッド・ヒッチコックが「映画を観る」という行為そのものを、アパートの向かいの住人を覗き見する主人公の視点に重ね合わせることで、観客を共犯者へと仕立て上げた、映画の仕組みに踏み込むサスペンスの最高峰です。1954年の作品で、人物の思いが丁寧に描かれています。細部まで追うほど印象が変わるので、映画好きには刺さると思います。#映画鑑賞
『裏窓』は王道のホラーに見えて、実際の見どころは人物の揺れ方にあります。アルフレッド・ヒッチコックが「映画を観る」という行為そのものを、アパートの向かいの住人を覗き見する主人公の視点に重ね合わせることで、観客を共犯者へと仕立て上げた、映画の仕組みに踏み込むサスペンスの最高峰です。1954年の作品で、人物の思いが丁寧に描かれています。ジャンルの快楽と人物の感情を同じ画面に収めた点が、『裏窓』の映画的な魅力です。
アルフレッド・ヒッチコックが「映画を観る」という行為そのものを、アパートの向かいの住人を覗き見する主人公の視点に重ね合わせることで、観客を共犯者へと仕立て上げた、映画の仕組みに踏み込むサスペンスの最高峰です。この作品の完璧な構造は、アパートの一室という限られた空間の中で、覗き見という行為が招く恐怖と倫理的葛藤を、緻密なショットの積み重ねで描き出している点にあります。1954年の作品で、人物の思いが丁寧に描かれています。