床下の散歩者さんの感想・評価
3.4『羊たちの沈黙』の続編として観ると「えっ、そっちに行く?」となる映画で、意図的にグロテスクな方向に振り切ったリドリー・スコットの選択は賛否が分かれるところ。ただアンソニー・ホプキンスがレクター博士として「余裕」を持って動き回れる環境になったことで、より怪物としての完成度が増しているのは確か。ジュリアン・ムーアがジョディ・フォスターの後を担う形になったクラリス役も、違う種類の強さを体現していて悪くない。続編として評価するより独立した怪奇映画として観るのが吉だと思います。