『ストーカー』、タイトルの印象だけで通り過ぎるのはもったいない。願いを叶える場所「ゾーン」へと向かう三人の男たちが歩む道程は、現実の移動であると同時に、自らの内面にある信念と絶望を巡る、極めて過酷な内省のプロセスです。この映画において、カメラは単なる観測者ではなく、観客と共に真実を求めて彷徨う魂の分身として機能しています。ジャンルだけで決めつけずに観てほしい。かなり語りがいのある映画です。#映画記録
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1979年制作の映画
ジャンル: SF
総合評価:
3.3
あらすじ
“ゾーン”と呼ばれる謎の立入禁止区域。その奥にある部屋ではどんな望みも叶えられるという。“ストーカー”と呼ばれるゾーンの水先案内人は作家と物理学者を連れて、その禁断の地へ足を踏み入れる。「惑星ソラリス」のタルコフスキーが再び手掛けたSF作品で、原作はストルガツキー兄弟。(allcinema)
ストーカーに投稿された感想・評価
★3.3
3件のレビュー
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『ストーカー』では、筋を追うより、映像が何を省き、何を残したかを見ると面白いです。アンドレイ・タルコフスキーが到達した、映画による「内面を見つめる旅」の極致です。願いを叶える場所「ゾーン」へと向かう三人の男たちが歩む道程は、現実の移動であると同時に、自らの内面にある信念と絶望を巡る、極めて過酷な内省のプロセスです。『ストーカー』では、物語の意味より、映像を見た感覚が残る。そこに『ストーカー』独自の強度があります。
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アンドレイ・タルコフスキーが到達した、映画による「内面を見つめる旅」の極致です。願いを叶える場所「ゾーン」へと向かう三人の男たちが歩む道程は、現実の移動であると同時に、自らの内面にある信念と絶望を巡る、極めて過酷な内省のプロセスです。この映画において、カメラは単なる観測者ではなく、観客と共に真実を求めて彷徨う魂の分身として機能しています。映画が、言葉を超えたところで、いかに人の魂に直接触れることができるか。
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