今年8月に36歳で急逝した女優ヘイデン・パネッティーア。破局後も手放さなかった6カラットの指輪が「どこにも見当たらない」と報じられている。
「チアリーダーを救え、世界を救え」。日本でも大ヒットしたドラマ『HEROES/ヒーローズ』で、不死身の少女クレアを演じたヘイデン・パネッティーアが亡くなったのは8月16日。36歳だった。AP通信が入手した検視報告書によれば、死因はフェンタニルを含む複数の薬物の偶発的な過剰摂取とされる。
その死から数日後、彼女の婚約指輪が行方不明になっていると、米誌Usが報じた。
6カラット、最大50万ドル
指輪は、元婚約者でボクシングの元世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコから贈られたものだ。2人は2009年に交際を始め、2013年10月に婚約した。Daily Mailによると、指輪は6カラットのエメラルドカットのダイヤモンドで、価値は最大50万ドル(1ドル150円換算で約7500万円)にのぼるという。ヘイデン自身、2013年にモンブランと一緒にデザインしたと明かしていた。
婚約は2018年に解消されたが、彼女は指輪を持ち続けていた。関係者はUs誌に「ずっと手元に置いていた」と語っている。
疑いの目
EntertainmentNowによれば、友人や家族は、最期の日々に彼女のそばにいた人物が、持ち物が質入れされる過程で指輪を持ち出したのではないかと疑っているという。ただし、これは周囲の見方として報じられているもので、誰かが立件されたわけではない。
【本記事の登場人物と経緯】
- ヘイデン・パネッティーア:2026年8月16日に36歳で急逝。
- ウラジミール・クリチコ:元婚約者・ボクシング元世界王者。11歳の娘カヤの父親。
- 争点:死後に消失した「6カラット・50万ドル相当の婚約指輪」と遺産保護。
元婚約者の申し立てとつながる話
クリチコは9月下旬、11歳の娘カヤさんの相続財産を守るため、ロサンゼルスの裁判所に緊急の申し立てを行った。書面は、連邦当局の捜査で押収された品があること、彼女の自宅に権限のない人物が出入りしていたこと、貴重品がなくなっていることを挙げている。
ヘイデンは生前、不審な立ち入りを懸念して警備を雇っていたとされ、死後は鍵が交換され、衣装などを保管した倉庫も移された。
指輪がどこにあるのかは、10月8日時点で分かっていない。