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ゾンビに追われ、クジラに丸呑み…“いま最もツイてない男”が新『バイオハザード』主演に抜擢された理由

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ライター:#BANGER!!! 編集部
ゾンビに追われ、クジラに丸呑み…“いま最もツイてない男”が新『バイオハザード』主演に抜擢された理由
『バイオハザード』

誰も観たことがない新たな『バイオハザード』映画

装い新たに映画化された『バイオハザード』が、10月9日(金)の全国公開を前に大きな注目を集めている。メガホンをとるのは、全世界興行収入2億ドルを突破しエイミー・マディガンにアカデミー賞®助演女優賞をもたらしたメガヒット作、『WEAPONS/ウェポンズ』(2025年)を手がけた新鋭ザック・クレッガーだ。

『バイオハザード』

クレッガー監督が生み出したのは、誰も見たことがない“新たなバイオハザード”。シリーズ累計販売本数2億本超えを誇るサバイバルホラーゲームの金字塔を、深い“バイオ愛”とともに完全新作として再構築。観る者すべてを“バイオの世界”へと引きずり込み、90分間ノンストップの恐怖を体感させる。

日本に先駆けて全米公開されるや、前評判の高さを証明するようにオープニング興収初登場No.1を獲得する特大メガヒットスタートを切った本作。そんな話題作の主演に抜擢されたのが、知る人ぞ知る若手俳優オースティン・エイブラムス(30)だ。

『バイオハザード』

オースティン・エイブラムスの躍進に注目!
いま最も“ツイてない男”の等身大の魅力

オースティンは『ユーフォリア/EUPHORIA』や『ダッシュ&リリー』など幅広いドラマ作品に出演し、『WEAPONS/ウェポンズ』でも強烈な存在感を放った。そんな彼だけに、今年の出演作もさぞや輝かしい役柄で……と思いきや、とにかく“ツイてない”のだ。

まず『バイオハザード』では、配達の仕事を請け負っただけなのに、感染者やクリーチャーが蔓延するラクーンシティでサバイバルを強いられる一般人を熱演。そして『クジラに落ちた男』(10月16日公開)では、文字通りクジラに丸っと呑み込まれてしまう男を演じている。

『バイオハザード』

いま映画ファンから大きな注目を集める2作品で主演を務め、まさに飛躍のタイミングといえるオースティン。演じる役柄は災難続きながら、とにかく見逃せないオーラをビンビンに放つ俳優の魅力とは……? ということで、そんな“ツイてない男”を演じさせたらピカイチの若手俳優の魅力に迫ってみよう。

 

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“普通の人間”だからこそ共感できる! 新たな『バイオハザード』の主人公に

10月9日(金)公開の映画『バイオハザード』でオースティンが演じるのは、“ただの配達人”ブライアン。特殊部隊の隊員でも、ゾンビと戦う歴戦の戦士でもない、ごく普通の青年だ。しかし、ラクーンシティへ荷物を届ける仕事を請け負ったことをきっかけに、彼の日常は一変する。

『バイオハザード』

突如として異変が起こり始めた街で、何の訓練も後ろ盾もないブライアンは、想像を絶するサバイバルに巻き込まれていく。ゲームの主人公のように華麗に敵を倒すわけでも、戦闘やサバイバルに長けているわけでもない。何が起きているのかも分からないまま、ただ必死に生き延びようとする――。

『バイオハザード』

そんな“普通の人間”としてのブライアンを体現したオースティンの演技に対し、海外メディアでも「彼の演技に釘付け」(Next Best Picture)、「『WEAPONS/ウェポンズ』の彼とはまるで別人のよう。それほど見事な演技」(Variety)、「シンプルに見えるキャラクターを、繊細な演技で披露している」(IGN Movies)などなど絶賛の声が相次いでいる。

さらに、<MovieWeb>は「本作は彼の圧巻の演技に支えられている」と評価し、スターへの飛躍を予感させる演技だと絶賛。<Daily Dead>も、ぎこちない弾薬の扱いや悪態、絶望的な疲労まで、ブライアンが置かれた状況を見事に表現していると評している。

『バイオハザード』

その評価はSNS上にも拡がっており、「彼はブライアンを“ヒーロー”ではなく、私たち普通の人間として演じていて、それがとても良かった」、「最初から最後まで、感情移入できるキャラクターを与えてくれた」、「この“愛すべき間抜け”がいなければ映画が成り立たない。コメディ、恐怖、感情を完璧に表現していた」など、オースティン演じるブライアンへの熱い反響が寄せられている。

『バイオハザード』

ゾンビから逃げまくるオースティン、次はクジラの体内へ……

そんなオースティンの“災難”は、『バイオハザード』だけでは終わらない。10月16日(金)公開の『クジラに落ちた男』では、なんと巨大なクジラに呑み込まれてしまう男を演じているのだ。

『クジラに落ちた男』©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

父親の遺骨を探して海に潜った主人公ジェイは、巨大なマッコウクジラに呑み込まれ、その体内に閉じ込められてしまう。限られた酸素、迫り来るタイムリミット――極限状態のなか、ジェイはクジラの体内からの脱出を目指すことになる。

“ツイてない男”を熱演し、いま最も注目を集める俳優に

『バイオハザード』では感染者やクリーチャーが蔓延する街を逃げ回り、『クジラに落ちた男』ではクジラの体内で生き延びようを足掻く――役柄だけ見れば、この秋のオースティンはまさに災難続きだ。しかし、そんな役柄とは裏腹に、オースティン自身の俳優としてのキャリアはうなぎのぼりである。

『WEAPONS/ウェポンズ』で強烈な存在感を放ったオースティンを再び起用したザック・クレッガー監督は、物語の骨格を組み立てた早い段階から“ブライアン役にはオースティンを”と考えていたそうで、「これ以上の適役はいません」と太鼓判を押す。

『バイオハザード』ザック・クレッガー監督

その理由は、ブライアンがヒーローではなく、どこにでもいそうな“普通の男”だから。強さや特別な能力を持つわけでもなく、恐怖に怯え、戸惑いながらも、ただ生き残るために必死で走る。監督は主人公ブライアンについて、「訓練も後ろ盾もない」、「平均的なゲームプレイヤーがいきなりゲームの中に放り込まれたらどう反応するのか」を体現する人物として説明している。

『バイオハザード』

そんな等身大の主人公を託されたオースティン。これまでの『バイオハザード』映画のイメージを覆す、恐怖に翻弄されながらも必死に生き抜こうとする主人公を見事に表現し、その存在感を強く印象づけてみせた。

果たしてオースティン演じるブライアンは、この悪夢のような一夜を生き抜くことができるのか? “ツイてない男”の奮闘と、オースティン・エイブラムスのさらなる飛躍に注目したい。

『バイオハザード』は10月9日(金)より全国公開

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