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「吐き気がする」人気女優が激怒…大学で起こった集団暴行事件に「男性も同じように恐怖と嫌悪感を感じて」

「吐き気がする」人気女優が激怒…大学で起こった集団暴行事件に「男性も同じように恐怖と嫌悪感を感じて」
※イメージ画像

フローレンス・ピューが性的暴行事件に言及

俳優のフローレンス・ピューが、米コーネル大学の元女子学生が複数の男子学生から集団で性的暴行を受けたとされる訴訟について、自身のインスタグラムで長文の声明を発表した。

ピューは投稿の中で「胸がざわつき、吐き気がして、不安を感じている」と強いショックを露わにし、「今こそ男性たちが私たちと同じように恐怖と嫌悪感を抱くべき時だ」と指摘。男性たちに向けて、この問題に対する議論を自ら主導するよう呼びかけた。

事件発生から捜査再開、そして民事訴訟へ

事件の発端は2024年10月に遡る。コーネル大学の元学生による民事訴訟の主張によると、彼女はChi Phi(カイ・ファイ)友愛会のメンバーからケタミンとされる物質を摂取するよう促された後、性的暴行を受けたという。暴行中、友愛会のメンバーが使うSnapchatのグループチャットで「上の階」へ呼び込むメッセージが送られ、最終的に7人の男子学生から数時間にわたって性的暴行を受けたと主張している。

被害者は2024年11月に大学警察へ被害を届け出たものの、当時は刑事告訴に至らなかった。地元検察は当時起訴を見送った理由について、警察の捜査記録に基づき、女性が「無断で薬物を投与された」、あるいは「強制的に性的行為をさせられた」と当局に伝えていなかったためだと説明している。しかし、被害者側の弁護士はこの見解に異議を唱えている。

一方、大学側の内部調査と懲戒処分では、告発された7人のうち退学処分になったのは2人のみだ。他の学生は一時的な停学やワークショップの受講、あるいは課題作文(反省文)の提出といった軽い処分にとどまったとされる。

そして今年9月14日、被害者は7人の男子学生やコーネル大学、友愛会組織などを相手取り、ついに民事訴訟を起こした。この新たな動きを受け、トンプキンス郡の地方検事は事件の捜査再開を発表。検察は被害者の協力を得ながら大陪審に事件を提示し、初期の判断を覆すような追加証拠があるかどうかを再評価する方針だ。

コーネル大学側は「性的暴力を極めて深刻に受け止めている」と声明を出し、同友愛会が現在もキャンパスへの立ち入りを禁止されていることを認めた。ただし、連邦プライバシー法を理由に個人の懲戒記録の開示は拒否している。なお、被告側の男子学生は暴行の主張に対し「そのような事実はない」と全面的に否定しており、これらの疑惑は現時点では法廷で証明されていない未確定の情報である点には留意が必要だ。

 

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「加害者を保護している」フローレンス・ピューの大きな怒り

フローレンス・ピューはこの事件に対し、大学側が“男子学生の将来を懸念”するあまり、“加害者を保護”していると激しく非難。「レイプという暴力的な拷問が行われようとしているのを知りながら、何もしないなんて異常で卑怯だ」と述べ、傍観していた者たちも同罪であると指摘した。

さらに、加害者への処分が反省文の提出などで済まされたとされる点についても、「(被害者の)魂を殺すような行為をしておきながら、軽い処罰で許されるのは受け入れられない」と激しい憤りを表明。女性の身体と魂が尊重されない限り真の平等はないと訴えた。

加えてピューは、自身のインスタグラム投稿が制限されたことを明かし、「私が声を上げたから検閲されているのか?」と不信感を募らせた。彼女はインスタグラム側が投稿のリーチ(拡散)を意図的に制限していると主張し、「レイプ犯を保護しないでほしい」とプラットフォーム側の対応にも強い怒りを向けている。

 

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