酷暑にゾクッと冷活! サイコ・スリラーの傑作4選
隣に住む親友同士の主婦のふたり。完璧だったはずの日常が疑念に染まるー
2⼤オスカー⼥優、アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインが待望の初共演を果たしたサイコ・スリラー『隣⼈たち』が、7⽉24 ⽇(金)より全国公開中。怪物や超常現象ではなく、誰の⼼にも潜む“⼈間の闇”を描き出す本作は、観る者をじわじわと追い詰める極上の⼼理劇だ。
『隣人たち』© 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
そんな本作の公開を記念して、人の心が生み出す恐怖と静かに忍び寄る不安、そして予測不能な心理戦に魅了されるサイコ・スリラーの傑作を4本ピックアップ。この夏、背筋がひんやりとする極上の恐怖をぜひ体験して欲しい。
★狂気の隣⼈★『隣⼈たち』
7月24日より全国公開中。2⼤オスカー⼥優<アン・ハサウェイ×ジェシカ・チャステイン>が奇跡の初共演。
1960年代のアメリカ郊外を舞台に、家族ぐるみで親しく付き合っていた⼆⼈の⼥性、アリスとセリーヌ。しかしある悲劇を境に、揺るぎない友情は疑念と狂気へと姿を変えていく――。
じっとりと迫るような⼼理的恐怖が観客をじわじわ追いつめる、美しく整えられた⽇常の裏側に潜む狂気を描いた極上のサイコ・スリラー。
公式サイト
★完璧な妻の裏の顔★『ゴーン・ガール』(2014年)
連続猟奇殺⼈を描いた『セブン』などで知られるデヴィッド・フィンチャー監督が⼿がけた傑作サスペンス。
結婚記念⽇に姿を消した妻。世間の関⼼が集まるなか、次第に夫へと疑いの⽬が向けられていく。物語が進むたびに新事実が浮かび上がり、観客の先⼊観を鮮やかに覆していく巧みな脚本は圧巻。愛と憎しみ、真実と嘘、信頼と裏切りが複雑に交錯する、現代サイコ・スリラーを代表する⼀本。
★完璧の先に待つ狂気★『ブラック・スワン』(2010年)
『レスラー』『レクイエム・フォー・ドリーム』など、⼈間の執着や欲望を独⾃の感性で描いてきたダーレン・アロノフスキー監督による⼼理スリラー。
名⾨バレエ団で「⽩⿃の湖」の主役に選ばれたニナは、完璧なパフォーマンスを追求するあまり、徐々に精神のバランスを崩していく――。
現実と妄想が⼊り混じる不穏な世界観と息苦しい緊張感、そして妖艶な美しさと底知れぬ恐怖が同居する傑作。ナタリー・ポートマンは本作でアカデミー賞主演⼥優賞に輝いた。
★戦慄の真相★『エスター』(2009年)
孤児院から新たな家族として迎えられた少⼥エスター。しかし、彼⼥がやって来てから⼀家の周囲では不可解な出来事が相次ぎ、やがて平穏だった⽇常に不穏な影が忍び寄っていく――。
公開当時、無垢で愛らしい少⼥の姿と、その奥に潜む得体の知れない不気味さが日本でも⼤きなセンセーションを巻き起こした。予想を覆す衝撃の結末とともに、サイコ・スリラーの名作として今なお語り継がれている。
『隣⼈たち』
1960 年代アメリカ、⼤都市郊外の隣同⼠の家に住む親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)とアリス(ジェシカ・チャステイン)。お互い裕福な家庭で同い年の⼀⼈息⼦を持つふたりは、完璧で幸せな⽣活を送っていた。しかしある⽇、セリーヌの息⼦が不幸な事故に遭ったことで関係性は⼀変。喪失感に苦しむセリーヌは、次第にアリスの息⼦・テオに⼼を通わせるようになっていく。その様⼦に疑念を持ち始めるアリス。彼⼥は私の家族を奪おうとしているのか︖それともただの思い違いか…。徐々にアリスの⾏動はエスカレートしていき、やがてふたりは狂気と妄想の渦に飲み込まれていくー。
監督・撮影監督︓ブノワ・ドゥローム
脚本︓サラ・コンラット
出演︓ジェシカ・チャステイン、アン・ハサウェイ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ジョシュ・チャールズ
原作︓オリヴィエ・マッセ=ドゥパス『⺟親たち』
| 制作年: | 2024 |
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2026年7⽉24⽇(⾦)より全国公開中