1976年に公開されるや社会現象を巻き起こした『犬神家の一族』にはじまり、『人間の証明』(1977)、『野性の証明』(1978)、『復活の日』(1980)、『セーラー服と機関銃』(1981)、『蒲田行進曲』(1982)、『時をかける少女』(1983)、『里見八犬伝』(1983)、『Wの悲劇』(1984)、『天と地と』(1990)など、日本映画史に燦然と輝く数々の名作を世に送り出し続けてきた、日本映画界の伝説・角川春樹。その“ラストとなる”総監督作品、映画『星の教室』が、11月6日(金)より公開される。このたび、特報映像とティザービジュアルが解禁となった。
心を照らす感動に、涙がとまらない
監督は、『四月の永い夢』(2017)、『わたしは光をにぎっている』(2019)、『静かな雨』(2020)、『やがて海へと届く』(2022)など、繊細な人間描写で国内外から高い評価を集め、「第38回東京国際映画祭」コンペティション部門に正式出品された『恒星の向こう側』の公開も控える中川龍太郎。
主演は、『交換ウソ日記』(2023)、『ブルーピリオド』(2024)、『バジーノイズ』(2024)など話題作への出演が続き、映画・ドラマ・CMと幅広く活躍する若手実力派俳優、桜田ひより。新たに解禁となったのは、桜田ひより演じる潤間さやかの両親役に仙道敦子と萩原聖人、夜間中学の教員役に真木よう子と甲本雅裕と三戸なつめ、生徒役に浅野温子と中尾ミエと山本學と小林虎之介、夜間中学を取材する漫画家役に小泉孝太郎、潤間さやかのバイト先の店長役に原田泰造、常連客役をおいでやす小田が演じる。
原作は、「みをつくし料理帖」「あきない世傳 金と銀」など数々の時代小説や人間ドラマを世に送り出してきたベストセラー作家・髙田郁による同名小説「星の教室」。さまざまな事情で義務教育を終えられなかった人たちの集う“夜間中学”を舞台に、人生につまずきながらも、再び希望を見出していく人々の姿を描いた感動作が、豪華キャスト・スタッフによって映画化された。
特報映像では、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」に乗せて、学生時代にいじめが原因で不登校となり、中学校を卒業できなかった潤間さやか(桜田ひより)が、さまざまな事情から学ぶ機会を失った人々のための「夜間中学」の存在を知り、「もう一度やり直したい」と勇気を振り絞って通学を決意する姿が感動的に描かれている。また、さやかと共に学ぶ生徒役として浅野温子、中尾ミエ、山本學らが登場するほか、生徒たちに温かく寄り添う教師役の真木よう子や、学校を取材する漫画家役の小泉孝太郎ら豪華キャストが集結。それぞれの個性豊かなキャラクターが織りなす、優しく温かな世界観が映像全体を包み込んでいる。
ティザービジュアルでは、夜間中学に通う年齢も性別も国籍も異なる生徒たちと教師が校舎の屋上から夜空を見上げる姿が描写され、かすかに届く星の光が、彼らの人生をやさしく照らしているかのような印象的なデザインとなっている。さらに、「明日を、諦めない。人生を、手放さない」というキャッチコピーからは、「いつからでも人生はやり直せる」という本作の希望に満ちたメッセージが力強く伝わってくる。
©️2026映画「星の教室」製作委員会
『星の教室』は11月6日(金)より全国公開