ホラー界の新時代を告げる衝撃作『オブセッション 災愛』が、7月17日(金)より日本公開される。このたび、待望の本予告と、彼女の狂気が忍び寄る、場面写真が解禁となった。
ホラー界の新時代、その狂った才能に全米が熱狂
公開2ヶ月目に入った現在も観客動員は衰えを見せず、公開当初約2,000館だった上映規模は、異例ともいえる1,000館以上の拡大を経て、ついに全米3,068館へと到達した。全米興行収入は2億ドルを突破し、2026年驚異のサプライズヒットとして映画界を席巻している。
スペインの人気バラエティ番組「El Hormiguero」に出演したトム・ホランドが、本作をロンドンの満席の劇場で鑑賞したことを明かし、パートナーのゼンデイヤとともに本作を絶賛。さらに、『ゴッドファーザー』シリーズなど数々の名作を手がけた映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラも、自身のInstagramで本作に言及。若き才能としてカリー・バーカー監督を称賛するコメントを投稿すると、7.1万件を超える「いいね」を集めるなど話題に。主演のマイケル・ジョンストンもコメント欄で感謝の言葉を寄せており、本作をめぐる熱狂はハリウッドのトップスターから映画界のレジェンドにまで広がっている。巨匠も認める次世代の才能に、いま世界が熱視線で注目。
「トロント国際映画祭」ミッドナイト・マッドネスでの熱狂から始まり、ブラムハウスとA24が才能に惚れ込んだ新鋭監督カリー・バーカーの劇場長編デビュー作。愛が暴走し、やがて災いへと変貌する衝撃作は、全米を飲み込んだ“災愛”旋風そのままに、7月には日本へも襲来する。
本予告は、軽快でロマンチックな音楽に乗せて、内気な青年ベアが想いを寄せるニッキーを家まで送り届けた後、“ワン・ウィッシュ・ウィロー”(願いの柳)に「ニッキーが世界中の誰よりも自分を愛してくれますように」と願う場面から幕を開ける。恋人となった二人の幸せな日々が映し出されるが、甘く幸福なムードは長くは続かない。
音楽が不穏に歪み始めると、夜中に部屋の隅の暗闇からベアの寝顔を見つめるニッキーや、泣き叫びながら寝室を徘徊する異様な姿が次々と映し出される。「本能的で、刺激的で、甘美で、く・る・お・し・い」というテロップが示す通り、その愛情は次第に常軌を逸していく。血まみれの痛々しい姿のまま満面の笑みを浮かべる姿に加え、「なんで愛してくれないの!?」と絶叫するニッキーの姿も。そして、「愛してる、愛してるよ」と必死に語りかけるベアに対し、「大きな声で!」とさらに愛情表現を強要する場面も切り取られ、愛が執着へ、執着が狂気へと変貌していく様子が鮮烈に描かれる。
映像の最後、ニッキーが口にする「究極の愛」という言葉の意味とは——。二人の愛の行く末はどこへ向かうのか。本予告は、幸福なラブストーリーの皮を被りながら、愛が暴走した先に待つ恐怖を映し出す、“災いのような愛”=「災愛」の猛威を凝縮した、衝撃的な映像となっている。
『オブセッション 災愛』©︎ 2026 Focus Features LLC.
新たに解禁となった場面写真には、電話をするベアと、その様子を遠くからじっと見つめるニッキーの姿が切り取られている。デートの最中、最初の着信を一度は無視したベアだったが、友人からの二度目の電話に気づき、申し訳なさそうにその場を離れる。電話口で友人からニッキーにまつわる不審な事実を聞かされるベア。その背後では、自分に隠れて何を話しているのか気になるのか、ニッキーが離れた場所から鋭い視線を向けている。
これまで互いだけを見つめていた二人の間に、初めて疑念と秘密が入り込む瞬間を捉えた一枚。幸せな恋人同士として始まった関係が少しずつ歪み始め、“災愛”の前兆とも言える瞬間だ。
『オブセッション 災愛』は7月17日(金)より全国ロードショー