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「突き抜けたブラックコメディ」「痛烈に笑える」現代社会の承認欲求を痛烈に皮肉る『PEACOCK/ピーコック』日本版予告

「突き抜けたブラックコメディ」「痛烈に笑える」現代社会の承認欲求を痛烈に皮肉る『PEACOCK/ピーコック』日本版予告
『PEACOCK/ピーコック』© 2024 NGF GEYRHALTERFILM CALA FILM ZDF/ARTE.

オーストリア出身のベルンハルト・ウェンガー監督による、日本の「友達レンタル会社」を徹底取材して制作した、長編デビュー作にして鮮烈なブラックコメディ『PEACOCK/ピーコック』が、7月24日(金)より公開される。このたび、日本版予告が解禁となった。

次世代ランティモスが放つダーク&ポップコメディ

「ヴェネチア国際映画祭」で注目を集めた話題作『PEACOCK/ピーコック』は、オーストリア出身のベルンハルト・ウェンガー監督による長編デビュー作。これまで繊細で風変わりなユーモアを持ち味とする短編で数々の映画賞を受賞してきた新鋭が満を持して放つ本作は、2018年に日本を訪れ「友達代行サービス」の実態を徹底取材したリサーチをもとに制作された。主人公マティアスを演じるのは、『西部戦線異状なし』(2022)で英国アカデミー賞にノミネートされた実力派ドイツ人俳優アルブレヒト・シュッフ。シャープな映像美とシュッフの繊細な演技が融合し、アイデンティティの喪失や表層的な人間関係といった現代的テーマを、鋭い風刺で描き出す。ヨルゴス・ランティモスやリューベン・オストルンドを彷彿とさせる乾いた笑いに満ちたブラックコメディが、そのアイディアの原点となった日本にいよいよ上陸。

恋人、家族、友人…“本物”以上をご提供します。完璧な息子、教養ある恋人、デート中にヒーローになりたい人のためのチンピラ役——。「マイ・コンパニオン」は、どんなシチュエーションもこなせる理想的な人物を提供する代理店だ。マティアスはそのトップパフォーマーとして、求められる役割を完璧に演じ分け、日々さまざまな人格を生きている。だが、恋人ソフィアに「本当のあなたを感じない」と告げられ別れを迎えたことで、彼の完璧な仮面は静かに剥がれ落ちていく。さらに、あるクライアントとの想定外の出来事をきっかけに、マティアスの歯車は少しずつ狂いはじめ、やがて現実と虚構の境界も曖昧になっていく…。

友達レンタル会社「マイ・コンパニオン」のエース社員・マティアスが、依頼人の家のインターホンを押し、「依頼しましたよね?」と尋ねるシーンから始まる予告編。完璧な父親、 自慢の息子、教養ある恋人——。理想の自分を演出するため、人々は彼を“レンタル”する。豪華な自宅で恋人ソフィアとワインを傾け、同僚からの信頼も厚いマティアス。しかし彼の完璧な日常は、ソフィアから「本当のあなたを感じない」と別れを告げられたことをきっかけに、静かに崩れ始める。奇妙な依頼人や、「お前は誰だ?」と問いかける謎の男、マティアスの前に現れる動物たち…。レンタルされ過ぎた男が迎える予測不能な結末とは?

『PEACOCK/ピーコック』© 2024 NGF GEYRHALTERFILM CALA FILM ZDF/ARTE.

『PEACOCK/ピーコック』は7月24日(金)より全国公開

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