1981年に『紅い伝説』でデビュー後、テレビドラマ化でも知られる『闇のパープル・アイ』や『海の闇、月の影』など数々の名作を世に送り出し、今年ついに画業45周年を迎える漫画家・篠原千絵。その代表作『天は赤い河のほとり』が、篠原千絵作品初となる待望のテレビアニメ化を果たし、2026年7月より放送される。このたび、物語を彩る豪華キャスト陣と、暁の明星が輝く空を背景に、剣を高々と掲げ毅然と佇むユーリの姿が描かれたメインビジュアルが解禁となった。
少女漫画の金字塔が、テレビアニメとなって動き出す
『天は赤い河のほとり』は、1995年~2002年「少女コミック」(小学館)で連載され絶大な人気を誇った歴史ファンタジー漫画で、累計発行部数は2,000万部超。(2026年1月時点、電子版含む)「第46回小学館漫画賞」少女部門を受賞したほか、2018年には宝塚歌劇団での舞台化もされ、今もなお世界で愛される少女漫画の金字塔。本作の監督は小林浩輔(「ワッチャプリマジ!」ほか)が務め、アニメーション制作をタツノコプロが手掛ける。
現代日本で暮らす普通の女の子・夕梨(ユーリ)はある日突然、紀元前14世紀のヒッタイト帝国にタイムスリップをしてしまう。戸惑うユーリが出会ったのは、帝国の皇位継承最有力候補と目される皇子・カイル。側室として彼にかくまわれることになったユーリは、やがて民衆の心を掴み、戦いの女神・イシュタルとして名を馳せるようになる。現代日本への帰還のタイムリミットが迫る中、皇妃の陰謀や周辺国との対立に巻き込まれ、そしていつしか想いを寄せるようになっていたカイルへの恋心に揺れる、ユーリの選ぶ道とは……?数千年の時を超え、突如古代オリエント世界に召喚された少女が自らの手で運命を切り開く、“本格大河ロマン”。
©篠原千絵/小学館/アニメ「天は赤い河のほとり」製作委員会
幼い頃よりカイルの側に控える忠臣・キックリ役を大野智敬、武器をとらせたら男たちにひけをとらないほどの使い手であるハッティ族の娘・ハディ役に青木志貴、その双子の妹・リュイ役に川井田夏海、シャラ役に松岡美里が決定。さらに、カイルが率いるヒッタイト軍の戦車隊長・カッシュ役を石谷春貴、弓兵隊長・ルサファ役を榎木淳弥、歩兵隊長・ミッタンナムワ役を神尾晋一郎が演じる。
過酷な運命に翻弄されながらも、自らの手で道を切り拓こうとするユーリの強い覚悟を感じさせる本ビジュアルには、ヒッタイト帝国の第3皇子カイル、第4皇子ザナンザに加え、我が子の皇位継承に固執するナキアが狡猾な笑みを浮かべている姿も描かれてる。さらに、冷酷非情なミタンニの王太子・マッティワザ(黒太子)が、腕を組み、ユーリに冷たい視線を向ける姿が緊迫感を煽り、これからユーリに待ち受ける試練と、激動の未来を予感させるビジュアルとなっている。
©篠原千絵/小学館/アニメ「天は赤い河のほとり」製作委員会
TVアニメ『天は赤い河のほとり』は2026年7月より日本テレビ・BS日テレにて放送開始